おかげ年の出雲大社
2014年、出雲大社へお参りに行ったときの写真がアップできていませんでしたので、いまさらですがブログ書かせていただこうと思います。
2013年は出雲大社の平成の大遷宮で盛り上がっておりましたが、その翌年、2014年は「おかげ年」ということでこれまたご利益のある一年ということでした。
10月末に参拝したため、例の「神有月」の期間ではありませんでしたが、それでも参拝者は大変多く、盛り上がっていました。
私はバスツアーで参加しましたが、満員御礼の大盛況でした。

出雲大社の日の丸は日本最大といわれています。
写真ではわかりづらいですが、掲揚台もめちゃめちゃ太くてかなり迫力あります。
畳75帖分の大きさだそうですが、想像がつかない・・・
見上げるだけで仰け反る高さですが、平安時代の出雲大社本殿の高さ16丈とほぼ同じとのことです。
平安時代の数え歌で「雲太、 和二、京三」(出雲太郎=出雲大社本殿、大和次郎=東大寺大仏殿、京三郎=平安京大極殿)と呼ばれる通り、東大寺の大仏殿よりも大きな日本イチの建物だったそうです・・・
しかし16丈=48メートル相当だそうですが、さらにもっと昔には32丈=96メートルとの言い伝えがあるそうです。
そんな高層の建築物が古代に建設できるわけがない!!と今の常識では思ってしまいますが、2000年に巨大な宇豆柱の遺構が発見され、あながち伝承ではないという話になってきました。

↑境内には宇豆柱が発掘された場所にわかりやすく表示されています。
ちょっとわかりづらいですが、チラっと上部に写りこんでいる足と比較すると相当巨大なことがわかると思います。
これほどの大きな木を三つも束ねて支えた建物ということで、今とは比べ物にならない大きな社殿があったことがしのばれます。
ちなみに、この宇豆柱は鎌倉時代に建築されたものだということです。
出雲大社本殿は何度も倒壊しているということですが、そのたびに再建されてきたことを考えると、出雲大社がどれほど信仰を集めていたか・・・と考えさせられます。

神楽殿。
今回のバスツアーでは、こちらで昇殿参拝させていただくことができました。
事前の説明で、昇殿参拝のためにふさわしい格好で参加してくださいとお達しがありました。
うんうん、出雲大社の神様は怖いからね・・・
祝詞奏上や巫女さんによる神楽舞などの後、お神酒とお守りを授かりました。
お神酒は小さなかわらけでいただきましたが、お持ち帰りくださいとのこと。
いい記念をいただきました。

神楽殿前の注連縄。
とにかく巨大!!
雲太の頃の本殿もそうですが、昔の人たちはこういうケタ違いのスケールのものを参拝で見たとき、どれほど驚いたのだろうか・・・と思います。
昇殿参拝の後は、八足門内の特別参拝もありました。
なぜかキンチョーしてしまい、二拝四拍手一拝するのが精いっぱい・・・
一般人は普段立ち入ることがでいない場所なので、とても貴重な経験をさせていただきました。

本殿を斜め後ろから。
大社造りの神殿が立ち並び、神々しいです。

本殿の真裏あたりには、うさぎの石像がたくさんありました。
どんぐり抱えてる(笑)

出雲国造家千家家の銘が入ったうさぎも。
うさぎ二匹、本殿を見つめています。

本殿の西側、御神座の真正面にあたるところには、小さな参拝所も設けられていました。
しかし本殿に祭られている神様が、本殿向かって正面に鎮座しているのではなく、90度横を向いて西に面しているというのはどういうことなのでしょうか。
出雲大社の謎ですね~
大国主命が海中から現れた幸魂奇魂(さきみたまくしみたま)を授かる場面。

「こーんな大きな魚が釣れました!」というポーズではありません。

こちらは因幡の白兎の逸話の場面。
「お前がこーんな小さなころから知っているんだよ」と言っているわけではありません。

出雲大社の入口の鳥居から社殿方面は、結構急な下りの坂道になっています。
通常、神社の参道は平坦かゆるい上り坂の場合が多いと思いますが、出雲大社の場合は下り坂。
なにか意図的なものを感じます。
出雲大社の不思議のひとつですね~

鳥居前のスターバックス。
神社前ということもあってか、和風の落ち着いた雰囲気。
行列がずらっと並ぶ大盛況でした。
今回はバスツアーでの参拝のため、ほぼドアツードア。
隣の博物館や稲佐の浜なども行ってみたかったのですが・・・
でも、ツアーならではで昇殿参拝や特別参拝も授かることができたので、貴重な体験をさせてもらえました。
たまにはこういう集団行動も楽しいです♪
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