震災復興支援へのキックオフ
2011年3月29日(火)
東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチ
日本代表 2 - 1 J選抜 (長居)
得点者:15' 遠藤 保仁(日本代表)
19' 岡崎 慎司(日本代表)
82' 三浦 知良(J選抜)
待ちに待った2011年Jリーグが開幕して約1週間後。
3月11日、あの東北関東大震災が発生しました。
それ以降はJリーグはおろか、普段の生活さえも一変してしまいました。
そんな危機的状況の中、大勢の方がいまだに困難な生活を強いられている中、サッカーの試合なんて??と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
選手やサッカー関係者、サポーターもそういう思いを誰もが抱いていると思います。
それでも、サッカーの試合をすることで誰かが励まされるなら、誰かが笑顔になるなら、収益がわずかでも支援になるのなら・・・という願いをこめて、この試合を拝見しました。
今回はザッケローニ率いる日本代表と、昨年度Jリーグ優勝監督であるストイコビッチ率いるJリーグ選抜の対戦。
前々からこういうのがあればいいなぁ~とサッカーファンなら誰もが思っていた顔合わせでした。
両チームキャプテンの挨拶。
日本代表の長谷部の言葉、Jリーグ選抜の中澤の言葉。
どちらも短いながら心のこもった挨拶で、もうこの段階で号泣(笑)。いや、私だけではないはず!!
倉木麻衣の国歌斉唱。
倉木麻衣さんが国歌斉唱をする!と聞いたとき、正直(ノ∀`) と思いましたが、彼女の素直な歌い方や透き通ったか細い声は、まるで祈りのようで、心動かされました。
試合内容は、アジアカップで闘ったメンバー中心で連携にまさった日本代表が押していましたが、Jリーグ選抜も寄せ集めとは思えない出来ばえ。
・・・といっても、グダグダした時間は結構ありましたが(笑)。
欧州勢はともかく、Jリーガーはコンディションを整えることだけでも大変だったろうに、選手の皆さん本当に頑張った!!
試合後はやはりカズのゴールの話題持ちきりでしたが、彼が今回このようなゴールを産み出したのは、言われている「持ってる」だとか、天才・スターだからとかだけじゃないと思います。
日頃から節制し、中断期間もコンディションを整え、そしてなんとしてもゴールを獲りたいと思う強い気持ちがあってこそなんじゃないでしょうか~。
彼のゴールは、ラッキーや奇跡に頼ることなく、自分を信じてベストを尽くすことの大切さを教えてくれたような気がします。
今回の試合は世界150カ国で放送されたそうで。
なんだか日本全体が壊滅状態のようになっていると思っている外国の方は多いようですが、今回の試合を見て、日本は苦しい状況でも決してあきらめないということを発信できたのではないかと思います。
予断ですが、タレントのダニエル・カールさんは日本在住外国人のために日本のニュースを英訳したものをツイッターで配信したり、youtubeで海外マスコミに過剰な放送をしないよう呼びかけたりという活動をされているそうです。
今回の試合も、ダニエル・カールさんのように直接的に海外配信できるわけではないけれど、日本は復興へ向けて頑張る気持ちがあることを知ってもらえたらよいかなぁと思いました。
日本が震災から完全に立ち直るには、長い時間が必要です。
今回のチャリティーマッチで億単位の支援になるのではと言われていますが、被災者や被災地への支援は今後何年にも渡って継続しておこなっていかなければならないと思われ舞うs。
震災を忘れないためにも、今回の震災で感じたこと考えたことを忘れないためにも、できれば今後もこのようなチャリティーマッチを続けることが出来たら・・・と願ってやみません。
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