2013年4月 6日 (土)

2013年1~3月期ドラマ

早くも4月です。

新しい年度、通勤の電車でも新入社員さんっぽいスーツの男女を見る機会が多くなりました。
初々しいなぁ~と目を細める反面、まだ要領を得ないのか電車の乗り降り、立ち位置などでジャマだと思ったり(笑)。
ウソです、徐々に慣れていってください。

今月は新しい歌舞伎座も杮落とし。
連日テレビで館内の様子や舞台の模様が取り上げられていて、行きたくてソワソワ・・・
でもしばらく行かれそうにありません。
はぁ~歌舞伎が見たいなぁ。

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仕方ないので、歌舞伎座を特集していたhanakoを買ってみましたが、あまり歌舞伎座のことについては載っていない!!
まぁ、近隣のおいしいお店情報やショップなどは満載なので、今後活用させていただきます♪

先期はあまりドラマにハマるということがなく、どうしようかなぁ~と思いつつ、やはり自分の備忘録代わりに見ていたドラマの感想などを載せときたいと思います。

『ビブリア古書堂の事件手帖』
月曜9時(フジテレビ)

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本もミステリーも好きなので、結構楽しく視聴してました。
一冊の古本から事件が起きたり、解決したり、いろんな人間模様があったり。
古本屋の裏事情とか、古書店の経営方法とか、プレミア古書とか、あまり知らなかった世界が垣間見えたり。
ミステリーものが乱発している今日この頃ですが、古書にまつわる事件を古本屋のオーナーが解決するというのは目新しくてよかったのではないでしょうか。

古書店が舞台ということで、全体的にレトロモダン&知的っぽい雰囲気をかもしだしていたのが良かった。
主演の剛力さん演じる栞子さんも、ずーーーーーっと紗がかかっている感じで撮影してもらってましたしね(笑)。
イエローがかったモヤった映像は、かえって瑞々しくて美しかったです。
キレイな映像を見るのも楽しみだったかな。

主演の剛力さん、やたらとテレビでみかけますが、いまだに顔がよく覚えられない・・・と思っていたのですが、やっとわかってきました。
CMとかでは元気いっぱい!というボーイッシュな女の子路線なのですが、このドラマではいつも椅子に座っていておしとやか、でも頭脳明晰で本の知識はハンパないという不思議な女子を演じていました。
剛力さんはきれいな姿勢が良いですね!
ぴしっとした姿勢だと立ち居振る舞いも綺麗にみえるし、こちらの背筋ものびてしまいます。

EXILEのAKIRAさん、GTOに続きドラマ出演が続きますなぁ。
今回はフリーターから古書店の店員になる若い男の子役でしたが、意外と似合っていて、素朴な感じが良かったです。
しかし、彼が本が読めない設定でしたが、あまりストーリーにはその謎はからんできてませんでしたな(笑)。

原作のほうは読んだことはないので、意外とスムーズにドラマに入っていけたのかもしれません。
また原作のシリーズも、機会があれば読んでみたいですね♪

『相棒 seazon11』
水曜9時(テレビ朝日)

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成宮寛貴を新相棒に迎えてのシーズン11。
なんか映画も含めてすっかり年中行事みたいになっていますな。

今回はあまりぐっとくる話がないなぁ・・・と思っていましたが、終盤は怒涛の展開でやはり「相棒」は面白いなぁ~と思いました。

新しく参加した成宮寛貴、いやぁ~美しいお顔で見とれていました。
でも年齢相応にオッサンらしさも出てきて、いろいろ役柄も拡がってきそうだと思いました。

今公開中の映画では、個人的に好きなキャラクターの伊丹刑事が主人公とか。
また近いうちに観にいかなければ!

『シェアハウスの恋人』
水曜10時(日本テレビ)

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いやぁ~ぶっ飛んだドラマでしたな。
いろいろツッコミどころはあるのですが、「でも大泉洋が宇宙人じゃん」というあまりにもシュールなファンタジーだということで、ほとんどの疑問や理不尽はねじ伏せられてしまうというか。

正直、ストーリーというかドラマとしてはあまり好みのデキではないのですが、横浜を中心としたロケの美しさと、出演者の個人的な魅力とでなんとか全話乗り切ることが出来ました(;;;´Д`)
出演者が全員私好みの美形(1人そのカテゴリーに入れていいのかどうか迷う人もいますが)だったのも楽しみの一つでした。

個人的には、大泉洋ともたいまさこがスーパーで展開する宇宙人トークがかなりツボで、毎回とっても楽しみにしていました。
こういう雰囲気はとっても好きでしたね~

また、谷原章介が久しぶりに良い男(笑)で、眼福でしたな~♪
なんか真面目と変態を行き来しているようなキャラクターも面白かった。

しかし、このシェアハウスで暮らす3人、全員共同生活には向いていない(笑)。
ネガティブでウエッティーなアラサー女と、あきらかに変人なアラフォー男2人が住むシェアハウスは自分はムリだ(笑)。
まぁシェアハウスって都会の若いおしゃれな男女がおしゃれに暮らしているイメージだったので、そんな偏ったイメージをブチ壊してくれたという意味では面白かったですね~

しかし、ロケ地にはぜひ行ってみたくなりました。
ステキな場所が多かったなぁ。
特にツリーハウス、通常はカフェのようですが、機会があれば訪問してみたいですね。

『火怨・北の英雄アテルイ伝』
金曜8時(NHKBSプレミアム)

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最近はNHK総合でも放送されていましたな。
時代劇ですが、あまりなじみのない奈良時代末~平安時代初期という古代の東北地方を舞台にした壮大なドラマでした。
私は古代が大大大好きなため亜弖流為(アテルイ)主演のドラマと聞いて飛びつきましたが、世間的にはあまり知名度のない英雄だと思うので、NHKの英断?に驚きました。

東北復興支援の一環として、東北地方の古代の英雄を主人公にした異色の時代劇ですが、雄大な景色や豊かな自然など、この風景を見てみたい!と思わせられました。
東北地方の亜弖流為時代の遺跡もいろいろあるようですし、ますます東北へ旅行に行きたくなりましたね~

豊かな自然と豊富な資源に恵まれ、また大陸との貿易の重要拠点であった東北の地を征服することは、朝廷の長年の夢でした。
当時「蝦夷」と呼ばれていた東北ですが、なんとしてもこの地を手に入れたい朝廷は坂上田村麻呂を征夷大将軍として派遣し、以降長年の戦いとなる中で古代東北の英雄・亜弖流為が周囲の部族をまとめて勇猛果敢に闘った様子が描かれています。

個人的には、原田美枝子演じる大伴須受(おおとものすず)が気になりました。
大和の民族でありながら、事情があって蝦夷へ流れてきた一族の長。
大和朝廷と亜弖流為たち蝦夷の人々との間で揺れ動くという難しい存在でしたが、実際にも東北へ逃れたり開拓のために入植して生活していた大和民族も大勢いたんだろうなぁ~そういう人たちが、朝廷と亜弖流為たちの戦いをどうみていたのでしょうか。興味がつきません。
逆に、亜弖流為の兄・亜万比古のように様々な理由から大和朝廷で生活する蝦夷もいたにちがいない。

亜弖流為役の大沢たかお。
蝦夷というと濃い~顔というイメージを持っていたので、現代の日本人の中でもかなりアッサリした顔の大沢たかおが演じるというのは違和感がありましたが、実際に見てみると確かな演技力と芯の通った人物造形で納得しました。

母礼役の北村一輝。
いやぁ~古代衣装が似合っていました(笑)。「テルマエロマエ」でもローマ古代衣装が抜群に似合っていましたが、濃い端正な顔に布一丁みたいな衣装が本当にステキでした(笑)。
群集の中でも目立つ華やかさがあるというか、もっと時代劇にいっぱい出て欲しい俳優さんの一人です。

まぁ語りだすと止まらなくなってしまいそうですが、最後に一言、NHKさん、もっと古代のドラマをよろしくお願いします(笑)。
前回の大河ドラマ「平清盛」が視聴率的には振るわなかったため、今後ますます戦国以降の時代劇に偏重していきそうで恐怖におののいていますが、ぜひとも今後も進めていって欲しいと思っています。

『信長のシェフ』
金曜11時15分(テレビ朝日)

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今期いちばんハマったドラマかもしれない(笑)

いやぁ~ありえない~を連発しながらもグイグイ持っていかれて楽しめました。
結局主人公はなんでタイムスリップしたの?とか、いろいろ大小の突っ込みどころは多々あるのですが、「だってタイムスリップしてんだよ?」というでっかいフィクションがあるので、瑣末なリアリティなどどうでもよくなります。
主役級もアイドルにミュージシャン、お笑い芸人など本業が俳優じゃない人がてんこ盛りなのですが、それもかえってリアリティのない世界観にピッタリはまっていて、これはこれでアリなんじゃないかと思いました。

ケン役の玉森裕太。
いや、彼の芝居を語る前に、ケンのあの有り得ないスキルの高さについて語りたい(笑)。
平成ではフレンチのシェフだったようですが、多く見積もっても20代半ば、スイーツやスペインイタリア料理にも精通していて和食も板長並の腕前、日本史だけでなく世界史や料理史にも造詣が深く、調味料も少ない材料から自分で出してしまうという天才シェフっぷり。
いったい何者??と興味シンシンで見ていましたが、最終回にいたるまで結局明かされず・・・
今後スペシャルドラマや映画化も視野に入れたような終わり方でしたが、そちらではスッキリいくのでしょうか。
演じる玉森裕太は、かなりたどたどしい演技でしたが(笑)、戦国時代に突然放り込まれた現代人という設定も功を奏して多少のつたなさはむしろケンの個性として受け入れることが出来たのは、キャスティングや演出、脚本の上手さでしょうか。
また、指先や箸使いがきれいで料理している様子がとても上品に見えたこと、ダンスをやっているせいか姿勢が良くて等身もきれいなので茶髪に着物という珍妙な格好でもサマになっていたこと(ダンス万能説)など、良さが出ていたと思います。
個人的に「主演は薄く、脇役は濃く」というのが私の持論なのですが(今考えた持論ですけど)、周囲が濃くていろんな色を持っている俳優が多いと、主演は白くてプレーンなカラーを持っているほうが作品としては良いものになると。(上で挙げているアテルイ伝の大沢たかおなんかも、透明感が魅力的でした)

信長役のミッチー。
いやぁ~本人も楽しそうに演じているのが伝わってきて、見ているこちらも楽しくなる信長でした。
毎回のようにおなじみになった敦盛も、奇抜な衣装も、マントバッサーも、このトンデモ時代劇にふさわしいキャラで、ドラマを牽引していました。
ミッチーは時代劇のヅラや衣装も似合うと思うので(あまり顔が小さすぎないところがいいのかなぁ)、ちょっと武士の枠から外れたような役でいろんな時代劇に挑戦して欲しい。
歌舞伎役者なんていいんじゃないかなぁ(以前大河でやってた前田慶次郎も似合っていた)

意外と掘り出し物だったこのドラマ。
また続編があるようだったら見てみたいです。

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2012年12月30日 (日)

2012年10~12月期ドラマ

はぁ、今年もついに終わろうとしています。

去年のこの時期というと、すごい視聴率を取った「家政婦のミタ」をはじめ当たりのドラマがいろいろとありましたが、今年もなかなか面白い作品が多くて満足でした。
秋ドラマは在宅率が高いためか視聴率も高めの場合が多いし、製作側も力が入るのでしょうか。
まぁ視聴率なんて、我々視聴者が気にするものではありませんが。

というわけで、今期のドラマの感想です。

『遅咲きのヒマワリ~ボクの人生、リニューアル』
火曜9時(フジテレビ)

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こういう群像劇というと、都会で暮らす大学生や若者たちの物語というのが定番だったように思うのですが、このドラマは高知の田舎町に住む、若者というにはちょっとトウが立った男女たち。
仲間内の恋愛でくっついたり離れたり・・・という定番でもなく、一人一人が仕事の問題だったり家族の問題だったり過疎化や高齢化問題に直面する町の問題だったり、重いテーマを扱いながらも四万十のキレイで明るい景色で観終わった後はスッキリ、という重過ぎない作りは、いまどき風でよかったと思います。

最終回では、みんな困難な道を選ぶことになりましたが、みんな前向きなのがいいですね~。
近年は現実のほうがはるかに厳しい時代なので、ドラマの世界だけでも夢見させて欲しいというか(笑)。

生田斗真君の丈太郎、東京の大学を出ながら30を前にして契約社員。
無職になりたまたま見つけた、高知四万十の地域おこし協力隊という3年契約の仕事に軽い気持ちで就くことになる。
ありがちな自分探しっぽい設定でしたが、でも今の時代はこういう正社員として就職したくてもできない20~30代が本当に多い。本人にやる気や能力がないわけではなく、それらを発揮できる場所が本当にない。
一方、四万十のように若者の力が本当に必要な場所にはいないというジレンマがあり、その両者のミスマッチを「地域おこし協力隊」という形が結びつけた。
まぁ現実はなかなかそう上手くはいかないかもしれませんが、丈太郎の生き方は今後は増えていくべき形かもしれないなぁと思いました。

それにしても四万十の景色はきれいだったなぁ~♪
高知では最近は仁淀川や馬路村なども注目を集めていますが、こういう唯一無二の自然というのは大切ですな。

このドラマで印象的に使われていた沈下橋、四万十川のあの沈下橋は有名なようですね~。
確かに距離もあるし、まっすぐに伸びる橋と美しい川の対比が本当にキレイ。
私が以前住んでいたところの近くにも沈下橋がありますが、あれって結構渡るのにドキドキするものなのですが、ドラマの登場人物たちは結構余裕でしたね。
基本一方通行じゃないので、渡るときは対向車が来ないように結構なスピードを出して進まないといけないので、個人的には苦手でした・・・

個人的には、数年後のパート2かスペシャルなどを見てみたいですね。

『ゴーイングマイホーム』
火曜10時(関西テレビ)

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今期の火曜夜は『遅咲きのヒマワリ』→『ゴーイングマイホーム』と連続してみていました。
どちらも映像がきれいで、癒される・・・というか、ある意味眠りを誘われるというか(笑)。
週が始まったばかりの火曜夜、仕事で疲れてきているのにまだ水木金と働かなければ・・・とちょっと後ろ向きになりがちな時期に、マッタリできる作品が2つ並んだのは、ヒーリング的な意味でよかったなぁ~

『ゴーイングマイホーム』は映画界で活躍されている監督の作品だけに、映像が凝っていてきれい!!
自然の森の風景が美しいのはもちろんなのですが、バス停でおっさん二人が並んでいるところとか、ありきたりな小学校の教室とか、日常的な風景もきれいに見えました。
それからゴンチチが担当した音楽も合ってたなぁ~
アコースティックなゆったりとした音楽がバックに流れていて、リラックスできました。
あと槇原敬之の主題歌もとってもしっくり来てて、あのちょっと北欧音楽を思わせる雰囲気が森だのクーナだの不思議な世界にピッタリでした。

気になっていたのが、フードコーディネートを担当していた飯島奈美さん。
「かもめ食堂」などでフードスタイリストとして活躍している方ですが、結構この人が消えものを担当している映画がやたらと好きなこともあり、レシピ本も持っているくらいのちょっとしたファンなのです。
山口智子さん演じる主人公の奥さん沙江がフードスタイリストということもあり、おいしそうな料理が次々と・・・♪
とは思っていたのですが、どこかちょっと冷たい感じのする料理だなぁ・・・とちょっと違和感を感じていました。
すると、沙江の母親があまり家庭を顧みるタイプではなかったことが後々出てきて、なるほど沙江は家庭料理というものをあまり知らずに育った設定だったため、技術が高くて美味しそうな料理でありながらどこかよそよそしい感じがしていたのだなぁと納得しました。
なんかそういうところまで計算していたのなら、監督をはじめとしたスタッフすごい!とちょっと感動。

どうでもいいですが、沙江くらいの年齢の母親って多分70代だと思われますが、この世代は幼少期~思春期の頃が戦中戦後で食糧難の頃だったため、「母の味」を娘世代に伝えることが難しく、そのため娘世代は料理があまり得意でない人が多い・・・という説を聞いたことがあります。
まぁ世代を型にはめた暴論だとは思いますが、なんとなくそういう話も思い出しながら見ていました。

阿部寛さんや西田敏行さんはじめ、芸達者な役者さんが大勢出ていたのも面白かったですね~
普段民放ドラマにあまり出るタイプではない人たちも大勢いて、邦画好きにはちょっと嬉しかったり。

まぁだらだら~と見がちなドラマでしたが、最終回は怒涛の感動が待っていて、最後まで見ていてよかったなぁと。
これ、2時間の映画だったらすごいシンプルで見ごたえがあったのかも・・・と思ってしまいましたが、こういう雰囲気の連続ドラマがあってもいいのではないかということで。

『結婚しない』
木曜10時(フジテレビ)

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天海祐希さんと菅野美穂さん、玉木宏さんということで結構期待値が高いドラマでしたが、出演者やストーリーよりも、インテリアやガーデン、いろいろな花、横浜のロケなどのビジュアル面を中心に見続けていました。
天海祐希さん演じる春子の衣装もどれもステキだったなぁ~

自分がちょうど春子と千春の真ん中付近の年齢層のため、「結婚しない」というテーマともどもこれはかなりハマるかも???と思い見始めましたが、これがあまりぐっと来ないというか・・・
多分、自分のような負け犬世代(←表現古っ)がターゲットのドラマだと思うのですが、「日経ウーマン」みたいな雑誌の読者投稿からいろんなネタを拾ってきました♪的なステレオタイプなキャラ設定に感じてしまいました。

結婚するかしないか?的なこととは別に、個人的にはバブル世代の春子とロスジェネ世代の千春の対比は興味深かったです。(ちょうど池井戸潤の『ロスジェネの逆襲』を読んでいたというのもありますが・・・)
正社員としてクリエイティブで責任ある仕事をしながら、不動産や貯金もそれなりにあって結婚相手がいなくても自分でやっていけそうな春子と、長年契約社員で実家にも居辛くなり自分の居場所が見出せない千春。
同じ独身女性でも40代と30代以下では全然違うよなぁ・・・と、ロスジェネ世代(別名貧乏くじ世代)の自分は超納得しました。

でも、それほど重苦しい展開ではなく、インテリアや花を楽しみながら毎回ちょっと前向きな気分になれる、こちらもヒーリング効果のある良ドラマだったと思います。

『大奥』
金曜10時(TBS)

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八代将軍吉宗編映画→三大将軍家光編連続ドラマ→五代将軍綱吉編映画と、ほぼ原作どおりの展開で公開されていますな。
ドラマになった家光編は「誕生」とサブタイトルが付いている通り、大奥というシステムが誕生し整備されていった過程が描かれています。

「男女逆転」というでっかい虚構以外は、意外と史実どおりに進むよしなが大奥。
現実の歴史を知っていれば「そうきたか!」と思わせることも多く、本当に上手いストーリーだなぁと改めて思います。

かなりハマったドラマだったのですが、中でも一番印象に残ったのは家光役の多部未華子さん。
少女には重すぎる宿命を幾重にも背負わされ、懸命に生きながらも薄命で終わる悲劇の女性を熱演。
「演じる」とはこういうことだと、彼女の見事な芝居に引き込まれっぱなしでした。
「鹿男あをによし」「デカワンコ」など、多彩な芝居で代表作が多い多部さんですが、今回の「大奥」家光役は後々まで語り継がれそうだ。

史実ではお万の方に相当する有功役は堺雅人さん。
以前から好きな役者さんでしたが、「リーガルハイ」での怪演が頭にこびりついていてどうなることかと思っていましたが、「大奥」では公家出身の優美な美男子役を演技力で演じ切っていました。
いやぁ~俳優さんってすごいなぁと。

俳優がすごいというと、春日局役の麻生祐未さんがすごかった!
狂気を含んだけれん味のある演技には引き込まれたし、また病気ですっかり老いて衰弱してしまった頃の体重を感じさせない芝居というのは、これぞ女優!とアッパレに思いました。
サラリーマンネオの時のようなコメディな演技も上手いし、本格的な芝居も魅せるし、昔はキレイな女優さんだなぁと思っていましたが本格女優として脇をきっちりと締める存在感を見て、素晴らしい役者だと思いました。

それから特筆すべきは玉栄役の田中聖。
KAT-TUNのバリバリのアイドルですが、ちゃんと時代劇の芝居ができていたのは驚きました。着物を着た所作もそれなりに見えて、やっぱりダンスをやっていると身のこなしとかタイミングの取り方が上手くなるのかな。(ダンス万能説)

最近は民放から時代劇ドラマがなくなるという、寂しい・・・というよりは危機的な状況だと思いますが、1クールの単発とはいえ「水戸黄門」や「大岡越前」など長寿時代劇を代に出し続けたTBSの本気を見た気がしました。
時代劇がなくなるということは、所作とか殺陣などをみっちり仕込まれた役者の仕事場がなくなり、日本らしい文化の継承が断たれるということ。
「大奥」のようなエンターテイメント的な時代劇だけでなく、大河ドラマでさえ視聴率が取れない時代になってはいますが、なんとか頑張って続けて、いい時代劇作品を続けて言ってほしいなぁと切に思います。

『眠れる森の熟女』
火曜10時55分(NHK総合)

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NHK総合の「よるドラ」という、30分の枠のドラマで、9月~11月にかけて全9回で放送された作品です。
30分という短い時間のせいか、テンポ良く軽快に話が進んでいくので、とっても見やすかったです。
夜、もろもろの用事を終えて、ベッドに入るまでの30分にゆったりとした気分で見る・・・というのが正しいこの枠の鑑賞方法といえるのでは。

正直あまり期待せずに見始めましたが、本当に面白い作品でした!!
正直、全話録画したかったなぁ~と思うほどです。

平凡な専業主婦がいきなり夫から離婚を切り出され、何もかも失って中学生の息子と家を出て行く羽目に・・・と聞くと我々女性にとってはこの世の終わりのように恐ろしいドラマだと思ってしまいますが、これが適度のコメディと適度のあたたかい感動が味わえる良品に仕上がっているのがすごい。
「眠れる森の美女」は王子様のキスによって目が覚めるのですが、「眠れる森の熟女」は自力で目を覚まして立ち上がって歩みだすことができるのです。

草刈民代さん演じる主人公の千波は、専業主婦からいきなり世間の荒波に放り出される気の毒な専業主婦なのですが、演じる草刈さんのキャラのせいか、サバサバとしていてそれほど不幸に感じないのが、我々視聴者にとっては救われます。
常に姿勢がパリッとしているのもいいんだなぁ~

千波の夫浩史(羽場裕一さん)は本当に自分勝手なダメ夫なのですが、あまりにものお花畑の住人っぷりが逆にアッパレになってくる不思議な存在です。
身近な問題をテーマにしていながらどこかおとぎ話ぽい本作だから&羽場さんの芸達者ぶりのお陰で、浩史が嫌なやつにならなくてよかったなぁと思いました。

このインターネット全盛の時代に、手紙で信頼関係を育む千波と支配人祐輔(瀬戸康史)のプラトニックな関係もとっても良かったです。
女性側が相手を知らないまま文通を続けるというのは、どことなく「あしながおじさん」を思いださせるのも、おとぎ話感が出ていていいなぁと思いました。
冷静に考えると40代と20代の恋愛ってかなりムリがありますが、こういう人間的にお互いを支えあえる存在というのは、年齢や性別に関係なく、本当にステキだなぁ。

『恋するハエ女』
火曜10時55分(NHK総合)

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『眠れる森の美女』の後番組、よるドラの作品です。
『眠れる~』がお互い実生活では反発しあいながらも文通を通じて知らず知らずのうちに愛情を育んでいたのに対し、この『恋するハエ女』はネットや電話などの「線」の上で濃密な関係を築き上げながらも、実際に二人が対面するのは最終回のラスト10分という、真逆のようで似ているような・・という内容だったのは面白い。

この作品は、データ放送やツイッターなどあらゆるメディアと連動していたのもいい試みだと思いました。
とくにデータ放送でのつぶやき、めまぐるしく展開する本編に対しハイスピードで更新していて、正直両方追うのは大変(笑)。でもジェットコースタードラマだけにいろいろとサブで楽しめる企画があるというのもいいものですね。

主人公コモリンの成長ドラマかと思いきや、最終回にはとっても切ない展開が待っていてビックリしましたが、こういうちょっと後ろ髪引かれる終わり方というのもいいのでは。
筧利夫演じる八重樫の真実は、我々ネットの住人にとっては人事ではないものがありました。

作りこまれたセット、電話の向こうのはずの八重樫が近くで語りかけているような映像の演出など、どこか舞台の芝居を思わせる演出も面白かった。
多くのシーンはコモリン役のミムラさん、八重樫役の筧さんの二人の丁々発止のやり取りが面白く、役者のパワー炸裂でした。

低予算っぽいのですが、良質なドラマ。
30分という時間もちょうどよく、楽しい作品でした~

『平清盛』
日曜8時(NHK総合)

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視聴率が振るわないことばかりが話題になっていた今年の大河ドラマ。
まぁなかなか高視聴率を取るのが難しい時代なんだなあと思います。

個人的には、平安末期~鎌倉幕府設立までの時代なんてあまりなじみがないので、今年の大河はとっても楽しめました。
天皇家、貴族、武士と様々な階級が政治の覇権を目指していた、日本史における数少ない群雄割拠の時代、退廃的かつ魅力的な人物も多く、登場人物たちのことをいろいろと調べるだけでも面白いなぁと思ってたのに。

平清盛役の松山ケンイチ、終盤の入道となってからのダメ老人っぷりが妙に板についていて、なんだか実の父親である白河院を髣髴とさせる演技だったのは驚きました。
「そこからの眺め」を見てしまったものは、みんなああなるのか・・・(怖)

天皇家の血筋でありながらも母親の身分が低いため臣籍降下させられた光源氏、のちに臣下でありながら位大臣を極め、また自分の血筋のものを天皇に据付け、晩年権力を手にしてからは若い女性たちとの不毛な恋愛にうつつを抜かすなど、そういえば驚くほど光源氏と平清盛の立ち位置は似ているかも。
(源氏と平氏という違いはありますが・・・)
その意味で、平時子が源氏物語好きの夢見る夢子ちゃんという設定にしていたのはとても興味深い。
結果、彼女は紫の上同様賢夫人として立派に振舞いながらも苦労の耐えない生涯となってしまった・・・というのはかなり納得できる展開でした。

まぁ1年間通して拝見しましたが、なかなか面白かったです。

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2012年6月30日 (土)

2012年4~6月期ドラマ

早くも1年の半分が過ぎ去りました・・・
本当に、最近は時の過ぎるのが早すぎる!
特に今年はうるう年で1日多いはずなのに!!

というわけで、今期も連続ドラマの感想発表。

『鍵のかかった部屋』
月曜9時(フジテレビ)

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どうでもいいことですが、公式ホームページを検索するときに誤って「鍵のない部屋」と入力してしまいましたが、無事たどり着けました。
どういうことだ??

いつもの月9とは違う、ミステリーや謎解きをメインに持ってきた作品。
毎回主人公が難攻不落の密室トリックを暴いていくという展開ですが、事件を捜査しているメインキャストたちがありがちな警察や探偵ではなく、セキュリティ会社の社員と弁護士というのが面白いなぁと思いました。
弁護士さん、こんなことまでするのか(笑)という意外性も含め、なかなか面白い設定で引き込まれました。(まぁ、ドラマというより原作がそういう設定なんだと思いますが)

それぞれの演者の感想(敬称略)。

主演・榎本役の大野智(嵐)。
ダンスや歌が上手いイメージでしたが、芝居も上手く、地味~な衣装もそれなりに格好よく着こなしているのは新たな発見でした。
何か考えているとき、右手をこめかみの辺りまで上げてねじをひねっているような仕草は、すっかり「ATARU」と被っていてビックリ(きっと役者本人たちやスタッフの人たちもビックリしたことだろう)しましたが、まぁ一休さんのポクポクチーンと同じような役割なのだろうから、カブるのも仕方ないか。

女性弁護士青砥役の戸田恵梨香。
ダサいパンツスーツと七三分けの地味な髪型で毎度登場されていましたが、やっぱり華やかでかわいいです。
榎本と少しずつ信頼関係を築いていく様子も上手い。
今期(というより近年?)やたらと多い「女子なのに専門職(弁護士や刑事など)でダサくてドジっ子だけど仕事熱心で前向き」なヒロイン像そのものでしたが、もうちょっとヒネりがあれば良かったのに・・・(これは役者さんではなくて脚本や演出方面のお仕事ですが)
「スペック」などでもそうでしたが、かわいいキラキラな恋愛ドラマのヒロインよりも、こういうちょいクセのある変な職業女子をやらせるとうまい女優さんだと思います。

敏腕弁護士芹沢役の佐藤浩市。
このドラマで一番輝いていた佐藤さん(笑)。
一見貫禄ある大物弁護士なのに、やっていることは小ズルかったりお調子者だったりとやたらとかわいく見えました。
時折見せるなんじゃこりゃな走りっぷりも、あぁ芹沢さんは子どもの頃は頭は抜群に良かったけど運動はからきしダメな典型的秀才タイプだったんだろうなぁと思わせられる、秀逸な役作りっぷり。
こういう、実力のあるベテラン俳優が渾身の?演技を見せると、ドラマが締まりますな。

途中ブチっと切れるように暗転する編集など、凝った映像も多くて「おぉ~いつもの月9と違う!」と楽しめました。
最終回のラストも、大団円からいきなり冷や水を浴びせられるような、余韻のある終わり方でこれはこれでアリだなぁと。

『リーガル・ハイ』
火曜9時(フジテレビ)

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予想外に面白かった!!
まーたハリキリ職業女子モノかと思っていたら、想像のはるか上を行くコメディっぷりに驚きました。
時事ネタもふんだんに盛り込んだ上にしっかり笑いも取り(いろいろとクレームつかなかったのか??と心配になるほど)、かなりハマったドラマでした。

脚本が「キサラギ」「探偵はBARにいる」など、超~私好みの作品に携わっている古沢良太だったのでかなり期待していたのですが、演出も面白いし美術もいいし(古美門法律事務所のセットとかとてもよかった)、何より俳優陣のイキイキした演技が素晴らしいドラマでした。

古美門役の堺雅人。
膨大かつ意味不明な台詞をまくし立てるように早口でしゃべっているのですが、それらがすべて聞き取れてしまうという、滑舌や発声法の素晴らしさはさすが舞台俳優。
いちいちコミカルな動きも面白いのですが、時折見せる真剣な演技とのギャップもメリハリがついていて良い。(しかも、その真剣な表情が伏線になってあとで・・・ということも)
堺雅人は以前から上手い俳優さんだと思っていましたが、古美門も彼の代表作のひとつになったのではないでしょうか。

黛役の新垣結衣。
ちょっと前の月9でも頑張る新人弁護士役だったような気がしますが(笑)、今回の黛は彼女の代表作になるんじゃないかと思えるくらいのハマり役だったのではないでしょうか。
ものすごくかわいくて華やかでスタイルもいいけど、芝居するとモッサリと見える・・・というのが今までのイメージでしたが、そういう彼女の持ち味を「朝ドラ」と一刀両断にしてギャグにしてしまう適材適所っぷり(笑)。
でもまぁ、主役に適した華のある女優さんだなというのは今回のドラマを見ていてとても感じました。

服部役の里見浩太朗。
なんなんだこの存在感(笑)。
画面に登場すると空気が一変するような、良い意味での違和感がすごかった。さすが大物俳優。
その異質な感じを上手く利用して、謎の男として登場させたスタッフもすごい。
里見さんのお陰でいっぱい「水戸黄門」ネタも出てきたしね~。
時代劇の激減は寂しい限り(というか危機感すら感じる)ですが、大物時代劇俳優が現代劇でもその存在感を生かした活躍をしているのは、ドラマ好きとしては嬉しい限り。
一方で、時代劇がなくなることによってこういう絶妙な存在感の俳優さんや技術を持った脇役の俳優さんが今後は絶滅していくのか・・・と思うと、マジで危機感を感じます。

他に印象に残った俳優というと、やはり沢地役の小池栄子。
映画ではインパクトある役が多くて演技力も評価されていると思いますが、こうやってゴールデンタイムの連続ドラマで画面からはみ出そうな存在感を発揮されると、本当に良い女優さんだなぁと思いました。まさに怪演。

その他、毎回ゲストで登場する役者さんたちもよかったなぁ~。
一人一人に合ったキャラクター付けされているのもすごい。

時折混ぜられる深刻な時事ネタまで、最終的には笑いに昇華されていくこのカタルシス(笑)。
最近ありがちな、続編やSPドラマ化、映画化もありそうな終わり方でしたが、どうなんだろう。見たいような見たくないような・・・
個人的にはオリジナルで舞台化なんて面白そうですけど。
テレビや映画では取り上げられないような(笑)アンタッチャブルな話題で、ぜひ笑わせて欲しい。
新垣さんも、立派な体格や大掛かりな演技は舞台栄えしそうな気がするのですが・・・

『都市伝説の女』
金曜11時15分(テレビ朝日

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長澤まさみの脚がすごすぎる。
顔が小さくて胴が短く、均整の取れた長い脚。
理想的な体型ですが、このドラマでは脚の長さ、スタイルの良さを強調するような格好が多くて、内容が入ってこないくらい見とれていました。
私がもしも若くて脚が長くてスタイル良くて顔がかわいくて(以下略)だったら絶対月子のファッションを参考にしてたのに・・・

都市伝説マニアの月子役にも、長澤まさみは合っていた。
当て書きか??
「都市伝説、キターーーー」という笑顔も超かわいい。
うむ、我ながら変態的視点でドラマを見ていたな(笑)。

鑑識課の勝浦君役の溝端淳平。
格好つけたイケメン役よりも、こういうコメディリリーフ的な役、もしくはちょっと変態の入った役の方がイキイキしていて合っていると思う。
そのほうが容姿の良さを活かせるという、特異な持ち味なのだから、そちらを伸ばしていって欲しい。
同年代の中では演技力はあるほうだと思うので、一平ちゃん以外の代表作もなにか作ってほしいなぁ・・・

個人的には、捜査一課の柴山刑事役の平山浩行が気になった。
チオビタ役の人(←こう書くと変だが・・・)だと思うのですが、最近いろんなドラマで着実に番手が上がってきているのが気になる(笑)。
最近30代からブレイクしてくる俳優が多いので、今後に期待です。

都市伝説、自分も結構好きなので(笑)、こういう深夜枠でまた続編作ってほしいなぁ~
長澤まさみの「キターーーー」をまた聞いてみたい。

『三毛猫ホームズの推理』
土曜9時(日本テレビ)

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小中学生の頃、赤川次郎の『三毛猫ホームズ』シリーズにハマってました。
どうでもいいですが、赤川次郎さん、ここ10年ほどですっかり容姿が変わりましたね・・・
まぁ私も人のこと言えないのですが。

片山刑事に嵐の相葉君というのは、これはなかなかいいかも?と思っていましたが、なんでこんなただのヘタレな博愛主義者にしてしまったかなぁ・・・(ガッカリ)
いや、役者は結構忠実に演じていたと思うのですが、脚本や演出の点でね・・・
片山刑事は女が苦手だったり血を見ると倒れたりしていたけど、刑事としては決してあんなわかりやすいダメ刑事じゃなかったはず。
少なくとも上司にいつも理不尽に怒鳴られているようなタイプではなかった。
それから、原作ではホームズが仕草などでヒントを暗示し、それを片山が読み取って事件解決というパターンだったのを、いきなり人間のマツコデラックスがペラペラしゃべるものだから、片山のいいところを持っていかれているというのもあって、ますますダメ刑事に見えてしまったのが・・・
まぁホームズをマツコさんが演じることでコメディ要素や話題性はアップしたと思いますが、その割を食ったのが相葉片山刑事だったという。

藤木直人演じる片山兄も謎。
オリジナルキャラですが、彼が事件の整理役を担っているので、ますます片山刑事の存在感が・・・(笑)。
うがった見方をすると、最初片山刑事は藤木直人でオファーしていたけど、途中何らかの理由で主演が相葉君になってしまったんじゃないかと。。。
まぁそんなことはないと思いますが、とにかく謎の存在でした。
まぁイケメンが画面上に増えることはやぶさかではないので(笑)問題はありませんが。

石津刑事も、なぜかキャラクター大改編。
ガタイが良くて大食いの、良くも悪くも単細胞体育会系刑事だったのが、イケメンで計算高いエリート刑事風に。
それでいて、片山晴美大好きキャラだけは変わっていないので違和感が。
まぁイケメンが画面上に増えることは(以下略)。

しかしそんな私の違和感を吹き飛ばしてくれたのが、ホームズ役のシュシュさん。

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いやぁ~あの貫禄、落ち着きっぷり、大女優のそれですな。

原作を知っているだけにいろいろ文句をつけてしまいましたが、まぁ本来のターゲットであろう10代の子たちには面白かったのではないでしょうか。
分かりやすいトリックに、イケメン&美少女大集合で。
それがこの土曜9時枠にぴったりとしていて、その点ではよかったと思います。

『ATARU』
日曜9時(TBS)

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今期意外にもハマったドラマ。
「砂の器」などもそうですが、中居正広とTBSは結構良い仕事をすると思います。

サヴァン症候群という難しい症状を扱った作品でしたが、同時になかなか理解されにくい障害・症状を持つ人々(このドラマでは極度の絶対音感の持ち主や電気体質の男、広い意味ではミュンヒハウゼン症候群的な虐待母親など)の苦悩や我々の接し方などについても考えさせられる、なかなか奥深いドラマでもありました。
終盤近くの、沢主任とラリー井上の、障害者・特殊能力者への対応の仕方の言い争いなどは、どちらも理解できる部分があり、この問題の深さを投げかけていたと思います。

猪口在役の中居正広、なんだかだんだんかわいくなっていくのが面白い。
ゆっくりゆっくり、少しずつ周囲に心を開いていく様子、周りの人を思いやり、誰かのために働きたいという気持ちを持ち始める様子、両親への一途な愛情など、最初は無表情でとっぴな行動をするアタルからだんだん人間としての表情を見せていくという、3ヶ月を通しての演技がすごいと思いました。
植物が少しずつ生長していく様にも似ているというか。
他の仕事が超多忙なようで、役者としてはあまり活動してない中居さんですが、もっといろんな役で見てみたいなぁと思いました。

蛯名舞子役の栗山千明。
怜悧な美貌が特徴の役者さんだと思いますが、時々この手のキャラクターも演じますな。
まぁ、ヒロイン役というのはある程度パターンもあるので仕方ないかもしれませんが。
でも、大げさな動きやガサツなところも楽しんで演じているようで、なかなか面白いキャラクターだったと思います。

沢主任役の北村一輝。
いやぁ~相変わらず濃い上に(笑)、今回はナルシストも入った沢主任役、動きがいちいち面白くて釘付けでした。
しかし沢主任、本当にいいヤツで、上司にしたいタイプだなぁ~
ちゃんと自分の考えも持っているし、仕事もできるし、部下思いだし、チョコザイや舞子に翻弄されながらも良い男でした。

個人的に超~~ツボったのが、ラリー井上(村上弘明)。
もう怪しさ満開。妖しさではなくて怪しさ。
沢主任とのツーショット場面は、もう濃いやら色気満点やら演技合戦やら、暑苦しいことこの上なし。
北村さんもですが、こういう存在感のある役者さん、大好きです♪
アタル父役の市村正親さんともども、平たい顔族には出せない存在感、色気、暑苦しさ(笑)、貴重なので今後とも末永くいろんなドラマに登場して欲しいものです。

沢主任の同僚の渥見(田中哲司)、犬飼(中村靖日)のキャラクター造形もいいですね。
「~~なのね~」はしばらく口癖になりそうです。
蛯名家父の利重剛さんもそうですが、クセのある上手い役者さんたちの使い方がうまいなぁ~と。
一方で、蛯名弟の玉森裕太、鑑識課の光宗薫のアイドル枠にも、単に登場させるだけでなく合ったキャラクターを造形してドラマに華を持たせるなど、出演者全員がピースとなってドラマを作り上げているので、とても楽しめました。

続編がありそうななさそうな・・・役者たちのスケジュールを考えると大変そうですが、おうなることやら。

『平清盛』
日曜8時(NHK)

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まだ放映中の作品ですが、ちょっと一言。

視聴率が低いと話題のようですが、それが信じられないくらい面白いと思うけどなぁ~

なじみの薄い時代、極悪人イメージの強い平清盛が主人公ということで敬遠されがちなのかな?とは思いますが、それを補って余りある面白さがあると思うのですが。

個人的には、戦国時代と幕末をローテーションしておなじみの登場人物ばかりがずらずら出てくる最近の大河ドラマよりは、ちょっと見慣れない衣装やセット、よく知らない登場人物が出てくる今作のほうが、知的好奇心を刺激されるというのもあります。
この時代の人たちが、素でかなり面白いキャラクター揃いだということもありますが。。。

しかし大鎧は格好いいなぁ~~~
戦国時代の機能的かついろんなバリエーションのある甲冑もいいですが、雅やかで実践向きとは思えない(笑)ゴテゴテ感、華やかさがいいなぁと思います。
今後は大鎧の出番も多いと思われるので楽しみかな。
他にも、平安末期の装束も好みだ。
朝廷の貴族たちの、置き眉&白塗り&鉄漿なんて、まさか実際にドラマで再現するとは。
ちなみに、鉄漿は実際に染めているわけではなく、マウスピースだそうです。
以前、人物デザイン監修とプロデューサーのトークショーに出席したときに明かされていました。
そのときの話では、藤原忠実役の國村さんはその場面に合わせて自分で白塗りの度合いを決めていたとか。
そういえば、ムラがある時とそうではない時がありましたが、それも演技プランのひとつだったのだなぁと。

裏主題歌みたいになっている「タルカス」、突然地上に現れて破壊しつくし、海へと帰っていくという想像上の怪物「タルカス」と、既存の常識を打ち破りやがて壇ノ浦に沈んでいく清盛&平家がリンクしていて、劇中この曲が流れるとキターーとなります。
まぁ、マツケンの清盛はどちらかというとゴジラっぽくはありますが。

まぁこれからオリンピックも始まったりしてますます視聴率的には苦戦しそうですが、そういうのを抜きにしてもこだわった作品作りに邁進していただきたいなぁと。
私が偉そうに言うのもなんですが(笑)。
最近はドラマは視聴率以外でも、オンデマンドやDVD化などで元を取ることもあるようですしΣ(;・∀・)、将来「そういえば平清盛は面白かったね~」と話ができるような作品になってほしいです。

しかし、戦国時代と幕末以外は当たらないという意識が幹部に定着するのはイヤだなぁ。
いつかは古代が舞台の大河ドラマもやって欲しいのに。

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2012年3月31日 (土)

2012年1~3月期ドラマ

今日は3月31日、今期も終わり・・・
ということで、一人で勝手に打ち上げランチ食べて来ました。
インド料理屋さんでカレーランチ。
巨大なナンと辛~いインドカレーのお陰で、体もホカホカになりました。

で、今期のドラマの備忘録。

ラッキーセブン
月曜9時(フジテレビ)

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松潤に松嶋菜々子、瑛太、大泉洋などなど、連続ドラマ主役級俳優を揃えてえらい気合の入った月9でしたが、なんだか最後までゆるふわしたドラマでした。
月9で若い子向け恋愛ドラマじゃなく、アクションや探偵モノ、群像劇とちょっといつもと違うぞということで期待していたのですが・・・
といっても、充分楽しんだのですが。

しかしアクションはよかった!!
どこまでスタントなのかはわかりませんが、初回の松潤と瑛太のファイトクラブ風バトルはとても見ごたえがあって、二人ともいつもより5割増しくらいで格好よかった!!
他にも毎回のようにアクションシーンが出てきて、これはかなり楽しみだったなぁ。

また、無理やり恋愛を絡めてこなかったのもこのドラマらしくて良かった。
といっても、大泉洋があっちこっちで失恋したり、松潤がボスに言い寄ってはあしらわれたりなど、面白シーンとしてはありましたが、まぁこれはギャグ(笑)の範疇ということで。

ストーリーは一話完結と思いきや、ときどき「次回へつづく」があったり、ボスの父親の事件解明がずっと続いていたりと、結構続けてみていないとおいてけぼりに合いそうな展開。
しかし、最終回になってやっと黒幕、真犯人が出てくるというのは、これが推理小説だったら総ツッコミに合いそうだ(笑)。

松潤は文句なしに格好良かった。
なんかいつも強力なライトが当たっているような映像だったが(松嶋菜々子も??)、それを差し引いてもアクションシーンも無難にこなしていたし(あの機敏さと柔軟さはやはりダンスでつちかわれたのか??)、チャラいようで人情に厚いいい男を好演していたと思います。

瑛太は脇にまわるととたんに輝きだすことを発見しました。
もちろん主役も張れる若手ではトップクラスの俳優だと思いますが、個性的なアクの強い役を思う存分やれる今回のような儲け役は、本人もノリノリで変人を演じていたような。
舞台でも、主演よりも二番手の方がおいしいって言うしね。
映画「まほろ駅前多田便利軒」では松田龍平を相棒に主演していましたが(連続ドラマ化おめでとう!)、あれもアクの強い役の松田龍平を相手にした白い役で苦労していた印象がありましたが、このドラマでの瑛太を見ているとよりイキイキしていて、面白いなぁ~と思ってしまいました。

あと、大泉洋はちょっともったいないかなぁ~
なんだかいつもの洋さんという感じで、意外性がなかったというか。
まぁでもかなりアクセントになる役を面白く演じていたとは思いますが。
最近見た映画「しあわせのパン」では面白いことを何一つ言わない大泉洋におどろきましたが、こちらのドラマでは本人の個性が出すぎていたような。
でも、こういうおちゃらけていながら頭脳でヒロインを助けるっていうのもおいしい役。

結局最終回まで続けて見ましたが、続編or映画化を狙う気満々なのが伝わってきて、なんだかなぁ~。
今回の連続ドラマでさえ豪華キャストのスケジュールがかなりタイトなのがわかりましたが(瑛太が途中からスッポリ消えてましたね)、キャストを替えて続編というのはあまり関心しないので、もし続きを作るなら気合を入れてキャスティングをお願いしたい(笑)。

ストロベリーナイト
火曜9時(フジテレビ)

ストロベリーナイト シーズン1 DVD-BOX
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ポニーキャニオン 2012-06-29
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単発のドラマがあってからの満を持しての連ドラ化。
こういうサイコパス系の刑事ドラマは正直飽きてきた(笑)感があるのですが、単発ドラマの時に比べてはグロ度も下がり、見やすくなっていました。

竹内結子は笑顔がステキな女優さんだと思うのですが、この役ではその笑顔をほとんど封印してどなったりふてくされたり忙しそうでした。
男どもを部下に持つ主任刑事で、上からは疎まれ下からは慕われるという役柄でしたが、これは原作や脚本のせいもあるのかもしれませんが、普段からあんなにギャンギャン騒いでいてなんでみんなから愛されているキャラなのかいまいちよくわからなかった(笑)。
かわいいからか??
まぁ部下としてはああいう上司の方が御しやすいような気もしますが。
ワンレンのバサっとした髪型に、細身のスーツ、真っ赤なバーキンで凄惨な殺人現場に出入りするって、「周りの男になめられなくないから」という理由は分かる気もしますが、仕事しにくいのではないか??と若干不思議でした。まぁそういうアンバランスなキャラクターを表現しているのだろうなぁ。

こちらは既に映画化が決定しているようで。
やっぱりな
でもこの題材は映画の方が向いているかもしれませんね。

なんとなく同局の「アンフェア」を狙っているのかもしれませんが、竹内結子は篠原涼子になれるか(笑)←というのじゃ冗談ですが(どちらもステキな女優さんだと思いまーす)、どういう映画になるのかは楽しみです。

ハングリー!
火曜10時(フジテレビ)

ハングリー! DVD-BOX
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ポニーキャニオン 2012-05-25
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「ラッキーセブン」でも触れましたが、主演に対して脇の方がともすれば役者としておいしい役になる場合が多い。この作品もそんな感じだと思いました。

すっかり敵役がハマるようになってしまった稲垣吾郎ちゃんにはじまり、フレッシュな若さとかわいさがストレートに出せた三浦翔平、幅広い役柄で脇の王道を行っている塚本高史、ミュージシャンということであまり期待していなかったのに意外と役にハマっていたケミストリー川畑など、脇役が個性を出して輝いていた分、主演の向井理は本当に難しいだろうなぁ~と思いながら見ていました。

しかしこのドラマ、登場人物多すぎではありませんか(笑)。

向井理は元ミュージシャンで天才的な料理の才能がある役でしたが、けっこうハマっていましたな。元バーテンダーという異色の経歴が功を奏したか、厨房に立つ格好がものすごくサマになっていました。
今、厨房でフライパン振ってサマになるのは向井理と速水もこみち。現在発売中のananにもそう書いてありました!(長谷部誠が表紙のヤツね)

稲垣吾郎は、もはやこういう役をさせると右に出るものはいない。いいポジションを獲得したのではないでしょうか。
「十三人の刺客」のような狂気の殿も素晴らしかったし、最近では「流れ星」の上戸彩のクズなお兄さん役も印象深い。こういうシャレにならない人間と共に、今回のドラマのようにコメディチックな敵役もできるなんて、今後は安泰ではないか。

ケミストリー川畑さん、なにかいつもモノを言いたげな顔立ちのせいか、画面に出ていると何か台詞を言い出すのではないかと妙に注目してしまいました(笑)。
いやぁ~ミュージシャンらしさも出てたし(ミュージシャンなのだから当たり前ともいう)、台詞の間の取り方などもいいし、ワイルドも地球の裏側じゃマイルドになる佐藤勝利君という抜群の初ドラマ感を漂わせていた出演者がいたのも手伝って、結構自然に見えました。

Wヒロイン??の瀧本美織と国仲涼子、どちらもキレイだなぁ~♪
若さゆえに突っ走る瀧本さんに対し、さすが売れないミュージシャンの彼女を長年続けてきただけに多少のことでは動じない国仲さん、どちらもステキな女性ではありませんか。
どちらかを敵役にせず、両方魅力的に書かれている脚本はいいなぁと思いました。

脚本というと、最終回で安易に味覚障害を克服させたり、中盤の結婚披露宴で片桐はいりをケーキにダイブさせたりすることなく、いい意味で我々のベタな予想を裏切ってくれた脚本はとてもよかったと思いました。
かなり予定調和で進んでいるようで、人生そんなにアマくないんだよと言わんばかりにちょっと辛らつな面も挿し込みつつ、毎回大団円で終わるドラマ展開で、イヤな気分になることなくこのドラマを見続けることができました。
こういう、軽いテイストのドラマは、まだ週が始まったばかりの火曜夜には合っていると思う。

最後から2番目の恋
木曜10時(フジテレビ)

最後から二番目の恋 DVD-BOX
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主要出演者が軒並み30代半ば以上という、なんとも枯れたドラマだなぁ~と思っていたのですが、いやいや面白くて結構ハマりました。
脚本家の岡田恵和さんの過去作品を見てみると、「若者のすべて」「ランデブー」「彼女たちの時代」などなど、私が若い頃に好きだったドラマが続々と出てきてびっくり。
そりゃ今回もハマるわけだ。

鎌倉の街もステキでした。
雰囲気のある海岸や坂道、古民家などなど、趣のある町並みが毎回登場してそれを見るのも楽しみでした。古民家での生活やご近所づきあいはとっても大変そうでしたが(笑)。
しかし古民家カフェ好きとしては坂口憲二がマスターやっているカフェはぜひ行って見たいぞ。あんなに「おうち(でやっている)カフェ」的な雰囲気はどうかと思うけど。客に皿洗い手伝わせたり(笑)。

キョンキョンは、いくつになってもかわいいですねぇ~芝居も上手い!!
昔はカリスマだったアイドルが、今は年齢相応の役を年齢相応に演じている辺りに好感が持てます。(時々、それは孫だろう・・・という年齢の子の母親役をする女優さん俳優さんもいますが・・・)
年下彼氏との別れがポストイット一枚だった・・・というエピソードはキョンキョンだと別の人がチラついたりして、なんだかリアリティがあるなぁ~(笑)なんてニヤついてみたり。

中井貴一はもうさすがというしかない。
「平清盛」の立派な平家の棟梁も素晴らしいですが、和平さんの適度に情けないけどステキな50男も自然で、コメディ部分も見事。

個人的には、大奥で「美味でございまする~」と言っていた久保田磨希の、地味にデキるADが楽しみでした。ああいうさりげなく気が利く部下がいるからこそ、千明は気持ちよく仕事に打ち込めるんだろうなぁ~。
しかし、お名前を確認するためにWIKIで調べたら、昨年10月に出産されたばかりとか。
すごい!!そういう母性のようなものも、演技に生かされていたのかも(笑)。

こういうなにげない日常の積み重ねをさりげなく切なく切り取った脚本は、個人的にとっても好きです。誰もがいろんなものを抱えつつ一生懸命生きている。

長倉家の面々を見ると、離婚の危機にある長女、病気を抱えた次男、引きこもりの次女と、もし一家に一人いたら大変・・・と思ってしまうような家族をさりげなく支えてきた和平さん(和平さんは支えてきたとか、やっかいな家族とか思ったこともなさそうですが)。
そんな長倉家の隣に引っ越してきて、一風変わった長倉家の人々をちょっとずつ変えていった千明さん(こちらも本人はそんな気は全くなさそうです)。
なんか好き勝手言い合っているように見える二人ですが、こういう風に周囲の人に影響を与えられるということはとてもステキな大人だなぁと思いながら見ていました。

とりあえず、鎌倉でバーベキューがしたいです!!

恋愛ニート~忘れた恋の始め方~
金曜10時(TBS)

恋愛ニート DVD-BOX [DVD]
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TCエンタテインメント 2012-08-10
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「恋愛ニート」という言葉、イマイチ流行りませんでしたね・・・
前クール月9の「私が恋愛できない理由」と同様、いやいや充分すぎるほどみんな恋愛してるよ!と突っ込みいれたくなるタイトルです。

仲間由紀恵は本当にキレイですね~。
ひっつめ髪で機能性のみ重視のような服装など、ファッション的にはイマイチだったように思いますが(個人の感想です)、それを差し引いても画面アップにも耐えられる美しさはうらやましい限り。
でも、あの凛ちゃんはちょっとギャンギャンしすぎですね((・(ェ)・;))
友達の美帆が凛に嫉妬する場面がありましたが、あんなにつっかかる性格でも昔から男にモテてたのか!と、美貌ってすごい武器だなと思いました(笑)。
今クールは「ストロベリーナイト」の姫川といい、なんでキレイなのにこんな性格に??と突っ込みいれたくなるようなヒロインが多い気がしました。

個人的には、りょうが演じる菜々子がステキだったなぁ~。
人当たりが良くて、仕事ができるけどギスギスしておらず、友達のことを真剣に考えることができて、それでいて不器用で・・・などなど。40前後の独身女がお手本にするべきタイプだな。
田中裕二演じる多田さんの好演もあり、二人のカップルは本当に応援したくなる感じでした。

あとは20世紀少年で唐沢寿明の幼少時代を演じていた子役が大きくなっていてビックリ!ということは天地人で上杉景勝の幼少時代の子役だと思うのですが、大きくなってなかなかの美少年になってきて、これは将来が楽しみです。つーか、将来本格的に唐沢寿明みたいな顔になりそうだな・・・
神木隆之介のように、演技の上手な俳優に育って欲しいなぁ。

それから橋本じゅんさんが何気に火10とカブって出演していたことに驚き。
素朴でウザい農業父ちゃんと、厭味でウザい出版社上司という演じ分けはさすがです(結局どっちもウザいやんけ!)。

おそらくターゲット世代であろう未婚30代の私もあまり共感できる内容がなかったことはどうかと思いますが、のんびりと見るにはいいドラマだったと思います。

理想の息子
土曜9時(NTV)

理想の息子 DVD-BOX
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バップ 2012-07-18
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正直全然期待せず見ていたのですが、意外にハマりました。
さすが野島伸司脚本というか、結構深い内容だったのでいい意味で驚き。
親子役の鈴木京香と山田涼介の芝居がかなりよかったこともあり、あんなバカバカしい設定の連続でこれほど感動できるとは(笑)と自分の感性を疑うくらいでした。

鈴木京香サン、普段の「かあちゃん」らしい庶民的な感じも、ビシっとワンピース着て登場するときの女優オーラも、その両方が素晴らしい!!
「息子に家を建ててもらう」を目標に打算的に子どもを育てている・・・という設定でしたが、実は並の母親よりよほど深い愛情を持った、理想のお母さんでした。
滝に打たれたりしていましたが、野島伸司大女優になんてことをさせる(笑)と思っていましたが、あっさりやってしまう鈴木京香の女優魂に惚れました。

山田涼介くんの演技は初めて見たのですが、芝居が上手くてビックリ。
たまに音楽番組で見るときのプロアイドルっぷりもすごいですが、歌やダンスもかなり上手いことから、結構努力する、根性あるタイプなのかなぁと。
優等生でケンカも強く、人情に厚くてマザコン(じゃなくて、かあちゃんが好きなだけさ!)と、究極の「理想の息子」っぷりにホレボレしました。

藤ヶ谷太輔くん、えっ、この人高校生役やっちゃうの??と一瞬戸惑いましたが、相棒役の人も20代半ばだし、あまり違和感はありませんでした。
まっすぐな主人公に対し複雑な家庭に育った屈折した役でしたが、この人も母親を追い求めるある意味理想の息子の一人だなと。
鈴木京香サンといい感じになっていくのはなかなか見所でしたな(笑)。あの関係にほんのりワクワクしていたお母さん方は多いのではないでしょうか。

中島裕翔くんは昔「プリマダム」や「野ブタ。をプロデュース」で子役やってた子なんですね。でっかくなって・・・
入江甚儀くんも「金魚倶楽部」「ごくせん」では美少年だったのに、いきなりワニ役でビックリ(笑)。

なんか少年漫画を読んでいるような面白さがありました。
動物のCGが出てきたり・・・(笑)。
覆面を被ったヤツも、あの超人的滑舌の悪さであっさりと諸見里とバレバレだったり。
金子ノブアキがまさかの4役だったり、女装コスプレシリーズもだんだん扱いが雑になってきたり、そういうコメディ的な部分も面白い。
土曜9時の枠らしい、若い子も楽しめる内容だったと思います。

一方で大人も楽しめるない内容でもありました。
未婚の母親が数十年前には「シングルマザー」という言葉によってやたらともてはやされていた(ドラマなどの設定に良く使われるようになったという意味で)頃がありましたが、当時の子どもたちもそろそろ高校生だったり社会に出たりしている年代なんだなぁ。
虐待やネグレクトなど、親子の間で起きる事件が目立ってきている現在、鈴木家、小林家、三船家といろんな母子の愛憎が登場していたのも、やはり野島脚本らしさが出ていたと思います。

土曜9時はあまり家にいることがなく、今まであまり注目していない枠でしたが、前回の「妖怪人間」といい、面白いドラマが続いていますな。
次は嵐相葉君で「三毛猫ホームズ」のようですが、これ、私が中高生の頃に読みまくった原作なので、どうなることやらとハラハラしながらも楽しみにしています。
しかし赤川次郎さん、昔と比べると貫禄ついたよね・・・

なんだかんだで、今クールもいろんなドラマで楽しませていただきました。
3月31日になんとかアップが間に合って嬉しい(笑)。

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2011年12月26日 (月)

2011年10~12月期ドラマ

この秋の連ドラは当たりが多くて、いろいろと見ていました。
視聴率もどのドラマも結構高めだったようで、他の人もドラマを見ている人が多かったようで。

南極大陸
日曜9時(TBS)

南極大陸 DVD-BOX

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子どもの頃に映画館で「南極物語」を見た世代でございます。
TBSが総力を挙げて製作したということで、スケールの大きな作品でした。

しかし最近の犬の演技ってすごいなぁ。。。
日本の北方の犬って気難しそうなイメージなのですが、どの犬も芸達者。
風連のクマとタロ、ジロ、リキの別れのシーンなどは、風連のクマが藤田まこと、リキが渡哲也に見えてきたほど。
あんな風に目だけで芝居できる俳優がいまどれほどいるというのだろう(←おおげさ)

南極の風景も美しかったです。
ただ、寒い冬に見るととんでもなく寒く感じるという、思わぬ効果もありましたが。。。

私が恋愛できない理由
月曜9時(フジテレビ)

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香里奈、吉高由里子、大島優子と、どう考えてもモテてモテて困っているであろう3人が恋愛下手な20代女子を演じるということでしたが、「恋愛できない」じゃなくて「恋愛してるけど上手いこといかない」というストーリーでした。
「恋愛できない」ってそんなもんじゃないぞ~~~(笑)とツッコミ入れながら楽しく拝見しました。

香里奈は仕事はできるけどぶっきら棒でサバサバした性格という、「フリーター家を買う」の時を髣髴とさせる役柄でしたが、相当な美人なのにこういう役がとても似合ってますな。
天海祐希、篠原涼子あたりの仕事できる姉御肌系の後継者狙ってる?

吉高由里子は面白い女優さんだなぁ。
萩原聖人とのプラトニックな不倫は切ない雰囲気がよかった。

大島優子はバリバリアイドルなのにきわどい台詞をずいぶん言わされてましたが、意外にも芝居が上手。アイドルのときのキラキラ感消去で地味でツイてない女の子になりきってたんじゃないでしょうか。

昔の月9最強時代を思わせるような20代女子の群像劇、憂鬱な月曜夜はこういうあまり深くないテイストが合っていると思います。ハマるわけではないけど、なんとなく楽しめる作品でした。

謎解きはディナーのあとで
火曜9時(フジテレビ)

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嵐の桜井が執事、北川景子がお嬢様刑事という、なかなか魅力的なキャスティングということで楽しみにしていました。
主役級だけでなく、脇やゲストに芸達者な人や劇団系の人が多く、そちらも毎回楽しみ。

まぁお嬢様の割には毎回狭めな部屋で一人で食事してるよなぁとか、執事が食事の準備から運転まで一人で全部やってるなぁなどと気になることはありましたが。(執事が捕まったときは、お嬢様自らサラダ作ってたし・・・)

正直、ミステリーのトリックの妙を楽しむとか、感動して涙するとか、見終わった後余韻に浸るとか、そういうのはなかったのですが(笑)、火曜の夜という気だるい時に頭空っぽにして見るにはとっても適していたと思います。(←褒め言葉です)
キャッチーな映像と編集、芸達者な俳優人、そして美男美女のコスプレ。
楽しませていただきました。

HUNTER~その女たち、賞金稼ぎ
火曜10時(フジテレビ)

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バウンティハンターという聴きなれない言葉や、指名手配犯をつかまえて賞金稼ぎするという西部劇っぽいことを現代の日本の女たちが挑戦するという設定は、目の付け所がいいなぁ~と思いました。
最近は刑事モノが大流行で飽和状態な印象ですが、こういうちょっとオリジナリティを出した設定は目新しくていいですね。

米倉涼子はさすがの安定感ですが、CAの格好が異様に似合っていたので、早々に退職してしまって残念・・・しかも居酒屋さんのおかみが全く似合ってないし(笑)。
でも時々変装コスプレしたり、原色のコートをびしっと着こなした姿は格好よかったっす。
堀内敬子は劇団四季時代から拝見しているので、子持ちの節約おばちゃん役というのは感慨深い。
谷原章介や小泉孝太郎など、かなり目の保養になる男前ぞろいだったのも良かった♪
柄本明がいつ「あなたの目乾いてますよ」と緑色の汁を飛ばしてくるかドキドキしていましたが、最後までブラック化することなくいいおじいちゃんだったので安心しました。

家政婦のミタ
水曜10時(日本テレビ)

家政婦のミタ エピソード・ゼロ
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最終回視聴率40%ってすごいな(笑)。
久々のお化けドラマ誕生に立ち会えました。

高視聴率だからといって、すごい心に残るドラマか、これから何度も見直すドラマかといえば、そうではないような・・・でも、「次はどうなるんだろう??」と予想不可能なジェットコースターっぷりは本当に見ていて面白かったです。
「承知しました」「それは、あなたが決めることです」などのキメ台詞も、いろんな会話に使いやすいし(笑)。

絶対笑わないミタさんの過去は壮絶でしたが、大切な家族を一瞬で失い、住む場所もなくし、生き残った自分を責めながら死ぬことすら許されない・・・という過去を背負って生きなければならないなんて、去年までならドラマの中だけの設定だなぁ~と思えるのですが、3.11後の日本人にとっては、明日は自分に起こりうるかもしれないと切実に思ってしまったのではないでしょうか。
なんでも震災に絡めてしまうのは良くないことはよくわかっていますが、このドラマが異様にウケた理由のひとつには、やはり3.11以降の日本人が潜在的に抱える不安というのがあるのかなぁ~なんて思ったりしました。

松嶋菜々子は、しかし華のある女優さんだなぁと改めて思いました。
最終回前にはダイジェスト版も流されていましたが、最初の頃はミタさんも比較的高い声で話していたし、動きも普通だったようなのですが、回が進むにしたがって次第に役作りも固まってきたように感じました。
次の月9は探偵事務所のボス役らしいですが、なんとなく天海祐希のマイルド版路線を目指すのかな。(天海祐希の女王の教室→BOSSのパターンに似ているなぁと)

ランナウェイ~愛する君のために
木曜9時(TBS)

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いやぁ~正直あまり期待していなかったのですが(笑)、めちゃハマりました~。
もうありえない!!の連続で毎回ツッコミ入れながら見ていましたが、まぁイケメン4人で脱獄、しかも全員冤罪ということで、リアリティがあったら逆にまずいことになりそうなので、やはりこれくらいのぶっとび具合がちょうどいい塩梅なのかもしれません(笑)。

しかし、長崎の中華街あたりは許せましたが、四国でお遍路さんの格好したり、しまなみ街道を自転車で渡ったり、大阪城でたこ焼きのテキ屋になったりと、日本全国ぶらり旅っつーか観光名所紹介兼コスプレ大会かよっ!
しかも真犯人探しや裏切り者は誰だ?みたいな謎が散りばめられていて、それがさらに斜め上を行くような展開を見せたりと、とにかく疾走感が心地よかったです。

datsugoku4の坊主頭4人組、イケメンは坊主にしてもイケメンだなぁ。
全員どちらかというと中世的なシュッとした顔ですが、男らしい顔よりは女性顔の方が坊主には合うんだろうか。

だがしかし、市原隼人は今回もアツかった・・・
あの何もかも過剰な演技は嫌いじゃない(笑)。
たとえ誰か別の人の見せ場でもギャン泣きし、「何故お前が泣く!!!」と突っ込みいれたくなる程。子ども相手も無駄なまでに優しく温かい演技で、胡散臭いのなんの(笑)。

上田竜也は、今まで中性的なビジュアル系というイメージでしたが、今回スッパリと坊主にして根性を見せました。
雰囲気重視のイケメンかと思っていたらマジで顔立ちがきれいで、これも新たな発見。
ドラマ出演経験は少ないようですが、やはり舞台で演じる機会があるからか?結構芝居も上手かったし(大阪の回では泣かされました。。。)、今後もいろんな役を見てみたいなぁ。

あと、塚本高史の超絶イケメンっぷりにも圧倒されました。
前クールのテンペストとか、『曲げられない女』のダメ弁護士とか、イケメンだけどちょい残念・・・という役が多かったように思いますが、今回は硬派かつ純情なヤクザ役で凄みがありました。こんな役もできるんだーーーと、新たな発見。

このドラマ、リアリティがないと最初に言いましたが、ツイッターやユーチューブの使い方はうまいと思いました。まぁ脱獄囚がリアルタイムでつぶやくってありえないんですが(笑)、ツイッターのいいところも悪いところも上手いこと使ってるなぁ~と。

専業主婦探偵~私はシャドウ
金曜10時(TBS)

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深キョンがかわいい!!
彼女も人妻役をするようになったか・・・と感慨深いですが(笑)、似合ってました。
しかし家事も完璧(香典の表書きの筆書きは素晴らしかった!!)、仕事も(結果的にですが)有能、なによりあれだけかわいいなんて、ああいう嫁欲しい~♪(まぁ結構思い込み激しくてストーカー気質もある子だから、一緒に暮らすとしんどいかも。。。)

桐谷健太の探偵はハマり役。
アウトローな雰囲気は探偵らしいですが、意外と有能リーマン姿も似合うので、会社に潜入して藤木と対峙する場面は見ごたえがありました。

藤木直人はスーツ着せたら最強。
深キョンに対する態度にはムカつきましたが(もちろん、役の上で)、まぁ男前だから許す・・・みたいな。

個人的にこの番組を見続けるモチベーターだった古田新太、床屋スタイルが似合いすぎ(笑)。いまいちしどころのない役というか古田ワールドを出し難い役だったような気がしますが、まぁ存在自体でなんとなく面白い雰囲気をかもし出していたのはさすがです。

妖怪人間ベム
土曜9時(日本テレビ)

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なにげに今期一番楽しみにしていたドラマです。
土曜9時枠、子供向け枠かと思わせといて、ときどきすんごい名作がでてくるから侮れない。

あのおどろおどろしいアニメを子どもの頃見ていた世代としては、亀梨、杏、福くんで実写化ってなんて恐ろしい企画をするんだ。。。と唖然としましたが、ふたを開けてみれば哀愁漂う人間ドラマでハマりました。
「早く人間になりたい」、善の心しかもたない妖怪人間が憧れ続ける人間たちの醜さと温かさ。
最終回の最後の終わり方まで、ずっと惹きつけられ続けたドラマでした。

ベム役の亀梨和也、銀髪にスナフキンのようなスタイルと、ビジュアル的な掴みはオッケー。アニメ版ベムと全然ちがうじゃないか!という突っ込みを入れる隙のない格好良さでした。
美形だけど陰のある雰囲気が永遠の苦しみを背負った妖怪人間にピタリとはまり、繊細で守ってあげたくなる(笑)ようなベム像は「そうきたかーーー」と思いました。
男前過ぎるベラとの対比で、素晴らしいヒロインっぷりでした。

ベロ役の鈴木福くん、アニメでは織田裕二似の小学校高学年といった雰囲気のベロとはイメージが違っていましたが、こちらはひたすらかわいくて目の保養っぷりが素晴らしい。
小学校1年生なのに、あの演技の上手さはなんなんだ。

そしてこの作品でインパクトありすぎだった、杏のベラ。
「ベラ様」と呼びたくなる男前っぷり。しかも美しい~~~shine
ベム、ベロが原作と違ったアプローチの人物像だったのに対し、杏ベラはアニメから飛び出してさらにパワーアップしていて、間違いなく女優としての杏の代表作になりそう。
こういう、美人なのになりふりかまわず役になりきる女優さんは本当に好きだし、今後もひっそりと応援して行きたいです♪

このクールは、本当に面白いドラマ大豊作でした。

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2011年10月 2日 (日)

2011年夏連続ドラマ

今期は見続けた連続テレビドラマが結構あったので、感想を書き留めておこうと思います。。。

絶対零度~特殊犯罪潜入捜査~
火曜21時(フジテレビ)

フジテレビ系ドラマ「絶対零度~特殊犯罪潜入捜査~」オリジナル・サウンドトラック
フジテレビ系ドラマ「絶対零度~特殊犯罪潜入捜査~」オリジナル・サウンドトラック 林ゆうき

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前回の「絶対零度~未解決事件特命捜査~」も見ていたのですが、泉(上戸彩)のキャラクターがずいぶん変わったような。
前回のお風呂入ってない変人キャラよりは、今回の悩みながらも成長していく女刑事キャラのほうが上戸彩さんに合っていて良かったと思います。

上戸彩さん、しかしすごいキレイになりましたな。
今回はいろんなところに潜入するから、いろんなプチコスプレも楽しめたし、やたらと走り回っていたし、アイドルから女優へ確実に進化していると思いました。ちょっと前の月9「流れ星」もすごい良かったし、今後どんな役を演じていくか楽しみです。

泉を指導する刑事・瀧河役の桐谷健太さん、今回はクールでキレ者の役っつーことで、いつもの暑苦しさは封印しての登板、いつも2枚目半でしたが、実は2枚目も結構いけますということを見事証明しました。良く見ると結構美形で芝居上手いんだよなぁ~桐谷健太。
ちょっと滑舌が悪いのがアレですが、秋のクールも男2番手で登場するようですし、今後売れっ子になっていきそうですな。

潜入捜査をしている部署が警察に実際にあるのかどうかは知りませんが、あるとしたらここには配属されたくないだろうな(笑)。操作能力、推理能力、機動力など刑事に必要な素養だけでなく、高度な演技力とあまり印象に残らないような容姿が一番必要とされるなんて、すごい特殊な職業。。。

刑事ものが大流行の昨今、アメドラ風のこのシリーズはちょっと差別化されていて楽しく見ることができました。次はボーンあたりをパクって欲しい。

あと、ラブサイケデリコのテーマソングもとてもよかったなぁ。
いろんな壁をひたすら指でなぞっていくエンディングも格好よくて好きでした。
最終回ラスト、チームに新たに関ジャニの横山君が加わってきたり、いかにも続編か映画化がありそうな感じでしたがどうなんでしょうか。

チーム・バチスタ3 アリアドネの弾丸
火曜22時(フジテレビ)

チーム・バチスタ3 アリアドネの弾丸 original soundtrack +
チーム・バチスタ3 アリアドネの弾丸 original soundtrack + 羽岡 佳 / 妹尾 武

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チームバチスタシリーズは1・2も完走しましたが、今回も面白かった~
白鳥さんの「○○だよね、グッチー!」という言い方がつい日常生活にも出てしまうほど(笑)。
出演者も好きな俳優が多く、見ごたえがありました。

個人的には名取裕子さんの役が好きだったのですが、今期は京都地検でのお仕事があったようで(笑)、初回と最終回くらいしかガッツリ出番がなかったのが残念。。。

グッチーこと田口先生の伊藤淳史さん、もうチビノリダーとは呼ばせないといわんばかりに代表作を手に入れましたな。最終回、宇佐見を説得する場面ではマジで感動してしまいました。さすが診療内科医。。。でも、宇佐見に人質に取られて連れ去られたり、撃たれて白鳥さんの腕の中で意識を失ったりと、できれば替わって欲しいと思う女性多数だったと思われます。

白鳥さんの仲村トオルさん、いやぁ~スーツ姿は安定した格好よさ。相当ウザい白鳥さんですが、あんな独特のキャラクター、演じていて楽しいだろうなぁ~

今回から登場した宇佐見役の福士誠治さん、なんかのだめカンタービレのオーボエ吹きのイメージばかり持っていましたが、こういうヤサぐれた不気味な男もいけますな。なんかうす~い和風顔なんだけど、妙な色気が出ていました。

あと法医学の助手の須賀君役の市川知宏さんも正統派イケメンで格好よかった~。年齢を調べるとまだ結構若くてびっくり。顔面の造りの良さだけでなく、品があるというか知的な感じがするのもいいですね。そのうちNHKあたりに登板しそう。

個人的に楽しみにしていた島津先生役の安田顕さん。ちょっとコミカルな役の方が多いと思うのですが、今回は終始眉間にしわ寄せた何考えているのかわからないような男。正統派二枚目のやる役じゃないですかーーー!と戸惑いましたが、妙な色気も出てきて演じ切っていました。

他にも玉ちゃん役の中村靖日さんや斑鳩役の高橋克典さんなどなど、いい役者が勢ぞろい、こっちの方がイケメンパラダイスアダルト版??という感じで、すっかり楽しませていただきました。もう~笹井先生の小西真奈美さんまで男前に見えてくる始末。

最終回にはやたらと「最後の事件」が強調されていましたが、これが完結編なのでしょうか。
原作はまだ他のシリーズもあるし、このままこのチームを終わらせるのは惜しいような。。。でもこういうところでスッパリ終わるのも美学かなぁ。

美男(イケメン)ですね
金曜22時(TBS)

正統派アイドルドラマ。
もう~なんだか何もかもがキラキラ☆していて(↑の公式HPもキラキラ☆)、「若いって素晴らしい!!」と思わざるを得ない。

ジャニーズの若手3人と朝ドラ若手女優1人ということで、世間的には知名度の低いメイン。初回見る限りはやはり演技が固くてどうなることやら。。。と思ってしまいましたが、その後つたないながらも体当たりで演じ、急速に成長していくメンバーに魅かれながら最後まで完走しました。
私個人としてはキレイに演じる俳優よりは荒削りでも泥臭くても一生懸命演じる俳優の方が好みなので、台詞や動きがときどき変(笑)でもまっすぐな芝居を見せた若手俳優たちを見ているのが毎週とても楽しみでした。

最終回、コンサートのステージ上でトップスターから愛の告白なんて、いまどき少女漫画でもやらねーよ的なシチュエーションにも関わらず感動して号泣(笑)してしまったりと、30余年生きてきて一度も入ることのなかったスイッチが入ってしまって、いやぁ~どうかしてましたΣ(;・∀・)。

廉役の玉森裕太さん、数年前の「ごくせん」や前クールの月9で見たときは、すごい透明感があってキレイな子が出てきたな~と思っていたのですが、このドラマではデコ出し盛髪にパーツもなんだか散らばった感じで「本当にあの子か???」と疑問を持つくらい別人のようになっていました。ほんわかかわいい系からオレ様クール系への変貌を見る限り、玉森君はデコから変なオーラが出ているんじゃないか?という仮説にたどり着きました。

まぁそんなことはどうでもいいですが、廉も最初はガチガチな感じでしたが回が進んでいくごとに演者の本来の持ち味である可愛げとかイノセントな部分が廉のパーソナリティに加わり、日本版ならではの人物像となっていったのには驚きました。
表情が豊富で声や体格にも恵まれているし、役になりきろうとする根性は伝わってきたので、今後もいろんな役で見てみたいと思いました。

柊役の藤ヶ谷太輔さん、この人も別ドラマで見たときは茶髪盛り髪の派手なイメージだったのにいきなりさわやか好青年になっていて驚きましたΣ(゚д゚;)。
つーかキスマイ自体、デビューと同時にさわやかにイメチェンしてきて、このあたりはさすがジャニーズ。。。と思いましたが。
柊さんは『花より団子』でいうところの花沢類的な「お前こっちにしといた方がいいんじゃないか・・・」と主人公の女の子に言いたくなるようなキャラクターで、これは若い女の子には人気でるよなぁ~と思いながら見ていました。
柊を演じている藤ヶ谷君は、興福寺の阿修羅像を思わせるような哀愁と少年らしさが入り混じる感じがいいなぁ~(・∀・)なんて思っていましたが、終盤の粘りと諦めないハートはすごかった(笑)。あれがキモくならないのは藤ヶ谷君のお手柄か。

勇気役の八乙女光さん、この子は私の中では金八の丸山シュウでインプットされていたのですが、ソース系(古!)の男前に成長して何よりです。
キュートで愛らしい勇気役に見事に成りきり、重くなりがちなストーリーの緩衝材になっていたと思います。妄想したり独り言をいうシーンも多いのですが、自然に演技できていてさすがでした。

そして美男役の瀧本美織さん、最初は「全く男に見えない・・・」と思っていましたが、兄役をするところを見るとちゃんと男らしかったので、あれは演技プランだったか(笑)。
しかしそれほど演技経験が多いわけじゃないのに、あれだけ表情豊かで涙を流す場面含めしっかり演技できて、しかもまだ10代だなんて、本当に将来が楽しみな女優が出てきたなぁ~と。今後の出演作が楽しみです。

あと、主題歌のKis-My-Ft2の「Everybody Go」、最初はなんだこの変な歌~と思っていましたが、だんだん好きになり、今では無意識に口ずさむほど(笑)。
「この時代のチャ~ンピョンさあつかめナンバーワン」って某先輩グループ代表作(ナンバーワンよりオンリーワンっつーやつ)全否定な歌詞には度肝を抜かれましたが、サビ部分のいわゆる「ヨナ抜き音階」(ファとシを使わない音階)という日本人の琴線に触れるメロディがハマったのか、とてもいい曲に思えてきました。

脇の大人たちの盛り上げもあり、王道アイドルドラマとして良作になっていたと思います。
出演者のみなさんの、今後の活躍が楽しみになりました。

テンペスト
日曜18時45分(BSプレミアム)

BS時代劇 テンペスト オリジナルサウンドトラック
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いやぁ~めちゃくちゃハマりました。
つーか、今回ドラマの感想を書こうと思った一番の要素かも。

原作を読んでいて、あのぶっ飛んだ世界観をテレビで、しかもNHKで表現できるのかなぁ?と思っていましたが、予想の上を行く娯楽大作っぷりにびっくり。
全10話と短いため、原作からかなり端折った部分もあるのですが、さらにいろいろと設定を変更したりして、あまりにもファンタジーな原作から説得力のある現実路線にしていたのもすごい。脚本家&演出家の手腕、本気を出した時のNHKのすごさを実感しました。

真鶴&寧温役の仲間由紀恵さん、寧温のときのりりしさ、真鶴の時の華やかさ、どちらもステキだったなぁ~。
現代劇でも雰囲気のある女優さんですが、時代劇、特に出身の沖縄の時の美しさがハンパない。ブラボー!
今夏はなぜか男装ドラマがかぶりまくりでしたが、中でも仲間さんは貫禄を見せました。

浅倉殿役の谷原章介さん、男前ですなぁ~。
武士役も良かったですが、最終回の最後、洋装で現れた姿にはロックオンされました。
お前はフェルゼン様か!というくらい似合っていました。
(そういえば、浅倉殿はちょっとフェルゼンっぽい。他国の王妃と恋仲になるあたりとか。あと、突然歌いだしていきなりミュージカル調になってしまうところとか)

朝薫役の塚本高史さん、こちらもイケメン~♪
神童と呼ばれるほどの才覚を持っているはずなのに、あまり感じさせないのはどうかと思いましたが(笑)、あの琉球の役人衣装もとてもよく似合っていました。
凛々しいクールな見た目なのにどうもそう見えないのは、私が木更津キャッツが好きだったから?
そして意外と老け役も似合うというか、最終回、白髪交じりの頭で断崖に立ち尽くす様子はとっても美しく、これは結構息の長い役者さんになるかもしれない(笑)と思わせられました。

あと聞得大君役の高岡早紀さんの怪演も忘れがたい。
主役の寧温の生涯の敵役で権謀術数に優れ、残虐で自分勝手なところもある一方、素直でかわいい一面もあるという複雑な役でしたが、見事に演じられていました。
王族であり巫女でもあるという高貴な役ということで衣装も豪華絢爛でしたが、全然負けていないのもすごい。
高岡さん、女優としては代表作を挙げろといわれてもなかなか思いつかない状態でしたが、今後は胸を張って?「テンペスト」の聞得大君と言えそうです。

他にも芸達者な役者さんが多数登板、本当に贅沢な作品でした。
面白かった~~~♪
琉球の衣装やセットも美しく、何より沖縄の景色が素晴らしかった。ロケも結構多かったと思いますが、いつか沖縄旅行でテンペストロケ地ツアーなんてしてみたいなぁ~。

他にも「ドン★キホーテ」や「ジウ」なども見ていましたが、途中見逃した回があったりしていたので割愛しました。
でも↑これらもめちゃ面白いですよねーーーぜひ通しで見たかった!!

ヒサビサにハマったドラマが多かった今夏、楽しませていただきました。
来期もどれを見ようかなぁ~なんて検討している最中ですが、また今回のように感想が書ければうれしい。

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2010年1月28日 (木)

備忘録がわりの録画予定韓国ドラマ(2010年2月)

離れて暮らす家族に頼まれ、毎日いろんな韓国ドラマを録画しています・・・
正直、私は韓国ドラマは見ないので、結構辛い作業なのですweep
録画し忘れると怒られるハメになるので、備忘録がわりにこちらにリストをあげたいと思います。

【月曜~金曜】
■ホジュン(10時BSイレブン)

【月曜】
■美賊イルジメ伝(21時BS日テレ)
■快盗ホンギルドン(22時BS朝日)

【火曜】
■イルジメ(一枝梅)(20時BSジャパン)
■マイスウィートソウル(21時BS日テレ)
■エデンの東(21時BS-TBS)
■人魚姫(22時BS朝日)

【水曜】
■トリプル(20時BSジャパン)
■花より男子(21時BS-TBS)

【木曜】
■善徳女王(19時BSフジ)

【金曜】
■龍の涙(21時BS日テレ)
■ソウル1945(23時衛星劇場)

こうして並べてみると、毎日よくもまぁこれだけ録画してるぜ(笑)。

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2010年1月25日 (月)

備忘録がわりの今クールドラマ感想

久々に見ているテレビドラマの感想を書いてみようと思います(`Д´)。

っていうか、つい見忘れてしまうので、備忘録代わりとして・・・

■龍馬伝(日曜18時NHKBShi)

ここ数年、大河ドラマを真面目に見ています。
福山龍馬という文字が「福山競馬」に見える・・・ゲシュタルト崩壊?
ちなみに、広島県福山市にある鞆の浦沖には、龍馬のいろは丸が沈没したゆかりの地です。

福山の龍馬は、天真爛漫なお坊ちゃまキャラ?
地に這いつくばりながらも上を見続けるアグレッシブな岩崎弥太郎との対比が良い感じです。

あと、オープニングが格好いいです。
打ち込みっぽい音楽なのに、演奏はNHK交響楽団・・・贅沢だ~

■特上カバチ!!(日曜21時TBS)

行政書士にしては、やたらと若く見える主人公二人・・・
あと、結構出てくるテロップ、空気を読まずに突然クイズ、同じく空気読まない妄想時代劇・・・と、演出過剰なところがちょっとウザいかも・・・

とはいえ、原作がしっかりしてそうなだけに、ストーリー自体は面白いと思います。
あまり縁のない法律の世界の話というのも興味深いし。
カバチタレのわりには広島弁をほぼしゃべらない主人公ですが、中途半端に仁義なき戦い風広島弁をやられるよりは潔くて良いです。
まっすぐな主人公が、今後法律の世界の矛盾とどう対応してくのか??が楽しみです。

■ハンチョウ~神南署安積班(月曜20時TBS)

前回のシリーズも欠かさず見ていました。
30過ぎてからというもの、こういう警察モノとか2時間ドラマとかミステリーにハマってしまう日々が続いています。

大ファンの蔵サマ出演ってだけでも私的には見る価値アリアリですが、ちょっとひとひねりしたストーリーもいいんですよね、このシリーズ。
出演者も豪華で、浅見光彦だの仮面ライダーだのが競演中。

■相棒season8(水曜21時テレ朝)

えぇ、他のシリーズも映画も見ております。
右京さんもいいのですが、他のサブキャラクターも良い味出しているんですよね~。
個人的には鑑識の米沢や監察官の大河内が出てくると幸せになります。

こちらも刑事モノですが、ハンチョウがチームならこっちは一匹狼。
いろんな刑事がいるものです。

■曲げられない女(水曜22時日テレ)

主人公があまりにも変な人すぎて、いまいちノれていませんが、う~んでも自分とちょっと似ているところもあるかも??と思い、つい気になって見てしまいます。
(冷蔵庫の中タッパー積んでいるところもちょっと似ているかも。。。)
しかし、いくら殺人事件?の起きた事故部屋だとしても、弁護士補助の女性が一人で暮らせる部屋か???というくらい良い部屋で、羨ましい限り。
でも、あまり真面目に見ていないというか、BGM代わりに見てしまっています。
これから面白くなるようだったら、ちゃんと真面目に見たいと思います。

■ヤマトナデシコ七変化(金曜22時TBS)

正直、この時間帯でいいのか??と思いつつ。
ノリは日テレの土曜9時かフジの通う9時って感じですよね?
第1回放送は見ましたが、第2回は外出していたため見逃した。
金曜のこの時間帯、あまり家にいることがないので、今後も見続けられるかどうかは不明・・・
子ども店長目当てで、なるべく見てみたいと思います。

個人的にはエンゼルバンク(テレ朝)や泣かないと決めた日(フジ)も気になっているのですが、OLが苦しむ展開のストーリーは自分に置き換えて辛くなってしまいそうなので手が出ず・・・
ドラゴン桜見てたのでエンゼルバンクは見てみたいんですがね。

冬の寒さに弱い私は、あまりこの時期外出しないので連続ドラマや2時間ドラマを見る機会が多くなります。
個人的には、ぱぁぁぁっと気分が晴れるようなドラマが見たいのですが。。。
最近のドラマは職業モノが多くて、勉強になります!!という気分にさせられてしまいます。
もっと腹抱えて笑えるようなドラマプリーズ!!

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