『舟を編む』
| 映画 舟を編む オリジナル・サウンドトラック | |
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ネタバレの可能性があります![]()
玄武書房の辞書編集部では、新しい辞書「大渡海(だいとかい)」の刊行プロジェクトが立ち上がる。営業部のお荷物社員・馬締(まじめ)はふとしたきっかけで辞書編集部にスカウトされ、異動して辞書編纂の担当者になる。独特な編纂作業にとまどいながらも、辞書作りの奥の深さや監修の先生たちの熱意に次第に感化され、10数年に及ぶといわれる先の見えない辞書作りにのめりこんでいく。人とのコミュニケーションが苦手な馬締が同僚たちと次第に心を通わせ始め、仕事にやりがいを見出し始めた頃、下宿先の大家の孫娘、香具矢と出会い、一目惚れする。
辞書編纂に情熱をかける青春モノと思って観にいきましたが、意外とラブコメちっくなところもあり、笑ったりしんみりしたりと楽しく観ることができました。
誰もが一度は手にしたことがあり、家の片隅にある「辞書」。
身近なものではありますが、その製作の裏側というのは知らなかったので、その作業の大変さには正直衝撃を受けました。
いやぁ~10年20年当たり前の世界なんですねぇ。
関わる人たちは、まさに生涯をささげる気概が必要です。
主人公の馬締役の松田龍平。
朴訥とした変人の馬締を見事に演じていました。
う~ん、バラエティ番組などで見る本人や、彼が演じるほかの役と同じ人が演っているとは思えません。。。
役者ってすごいなぁ。
馬締くん、辞書編纂作業は本当に天職に出会えたな。
なぜ彼を営業で使っていたのか、そっちの方が気になるわ~。
ちょっとコミュニケーション苦手というよりは、病院に行ったら何らかの病名が付きそうなくらい人とのかかわりが苦手なタイプですが、でも彼本来の良さを見抜き、支えてくれる女性に出会えてよかったねぇ~と本気で思いました。
ヒロインの香具矢役の宮崎あおい。
芯の強い女性役がピッタリですな。
板前を目指して大将について厳しい修行を積んでいた香具矢が、10年後ひとりでカウンターに立っているのを見て「お店乗っ取ったのか!!!」と衝撃を受けましたが、後で一緒に見た人に話したら独立して店を持ったんじゃないの?とのこと。
ふぅ、よかった(笑)。
香具矢さんの板前修業でももう一本映画が取れそうだなぁ。
他にも登場人物がいちいちハマっていて、キャスティングが素晴らしい~
ゆったりとした間の取り方も心地よく、静かな中にも情熱が感じられる辺りは良かった。
一生懸命働く人を見るのは気持ちいいな。
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