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2011年9月25日 (日)

『探偵はBARにいる』

『探偵はBARにいる』

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ネタバレの可能性があります

大ヒットしているようですねぇ~何より何より。
第2弾も発表されたとか。
確かにこの作品、とっても面白かったし、探偵と助手のコンビ(大泉洋&松田龍平)もハマっていたし、なにより最近あまりなかった正統派の探偵モノという感じがとてもよかった。
北海道舞台というのもスケールが大きくて、映画向きなシリーズだなぁ。

映画を見た後、本屋で見かけたビジュアルブックとやらを拝見しました。
大泉洋さんのビジュアル。。。と思いましたが、内容は盛りだくさんでとても面白かった!!
大泉洋さんと松田龍平さんの格好いい写真もたくさんだし、映画『探偵はBARにいる』につながるエピソード0の小説も含まれていて、これは映画にはまった人は買いだなぁ~。
エピソード0では、何故映画冒頭で探偵がボコボコにされていたのか、またバーに戻ったときにオセロが途中からだったのは何故か?という、映画を見てちょっと引っかかったところが見事に解決されました。

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で、映画の中の話。。。

冬の北海道のスケールのデカさは、やはり映画館で見てよかったなぁ~と思える映像美。
ススキノの雑多な雰囲気も面白いし、雪の大平原をスノージェットで滑走したり、巨大な雪の穴に生き埋めになったりというシーンは大迫力。
あぁ~北海道へ行ってロケ地めぐりしたい♪

しかし酒ありタバコあり暴力お色気あり、今話題の?暴力団やヤクザも登場し暴れまくるという、テレビでは放送できかねる内容で、ちょっと昔のなんでもありだったころの映画を想起するような骨太な映画だなぁと。
原作がちょっと昔なので、そういう描写も遠慮なく描かれているお陰。
そういえば、探偵へのオファーは行きつけのバーへ直接電話、という格好いい設定のため、主人公が携帯を持っていないということになっていてそれが結構面白いなぁ~と思いながら見ていましたが、やはり時代の流れには勝てず、最終的には携帯を購入してしまいました。
続編あるなら携帯不携帯探偵として面白い話になりそうなんだけどなぁ~。携帯ないがゆえに人一倍苦労したりとか。
次は携帯の使用料金払えずに止められている設定にするとか??

大泉洋さん、アウトローな探偵ぶりが予想以上にハマっていて、なかなか格好よかったです。
まぁ実は長身でスタイルがいいんだよなぁ~。だから映像に映える。
実はスタイルのいい俳優のベスト3に入ると思う。
(他の二人は荒川良々、大倉孝二)
どっからにじみ出ているのかわからないけど主役オーラもあるし、北海道舞台の映画にこれほど似合う人はいないなぁ~。

松田龍平さん、こういう役では本当に上手いっすね~。
でも似たような変人探偵モドキでも、先日観た「まほろ駅前多田便利軒」での役とは全然別人に見えるのがすごい。
こっちの方が知的で(なにしろ大学の助手だし、研究内容は置いといて)人間に対する興味が一切ない感じ。

小雪さんは元々美人だとは思っていましたが、この映画ではザ・女優オーラがすごいというか、ゴージャスで貫禄のある容姿が際立っていました。
高級バーのママとしてドレスアップした姿で登場するシーン、探偵に問い詰められて表情を変えるシーン、ウエディングドレスに身を包んでのアクションシーン、どれもその辺のキレイな若手女優では絶対に出せない雰囲気で、正直見直しました。
映画のキャンペーンと妊娠発表も重なり、通常以上にマスコミにこの映画が取り上げられたのも彼女の貢献度大(笑)。

あととても印象に残ったのは高嶋政伸さん。
いつもと雰囲気が全然違うので、最初本気で誰だかわからなかった(笑)。
完全にキレた役で、暴力団というより狂気を感じさせる役作りで、もう怖いのなんの。
ちょうど同時期にドラマ『美男ですね』でも「お前を魚のエサにしてやる~」とやたらと恫喝する芸能事務所社長を演じていましたが、あっちが当社比で相当聖人に見えるレベル。
役者ってすごいなぁ~とつくづく思いました。

ちょっとレトロな昭和の香りがするような、いい感じの映画でした。
バーボンソーダとタバコを交互に持って観たいような。
といっても、酒もやらないしタバコもずいぶん昔に辞めましたが。
小雪目当てのお兄さんも、龍平目当てのお姉さんも、大泉洋目当てのマニアな人も、あと昔の探偵モノが好きな映画ファンも、みんな楽しめる映画だと思います。

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