『イングロリアスバスターズ』
ナチス占領下のフランス。「ユダヤ・ハンター」の異名をとるナチスのランダ大佐(クリストフ・ヴァルツ)への復讐と誓う映画館支配人のショシャナ(メラニー・ロラン)は、ナチスの英雄的存在のツォラー親衛隊一等兵(ダニエル・ブリュール)を利用し、ナチス高官の掃討作戦を立てる。一方、「イングロリアスバスターズ」と異名を取る連合軍特殊部隊もヒトラー暗殺の命を受け、レイン中尉(ブラット・ピット)を中心とした精鋭部隊でフランスに乗り込んでくる。
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タランティーノらしいシュールで超絶展開の映画。
レイン中尉の部隊とショシャナたちはいずれはどこかで合流するのかな~と思っていたら、最後まで無関係でした(笑)。目的も出没場所も一致しているのに・・・それくらい、あっちこっちからナチスは恨まれていた&狙われていたってことかもしれませんが。
ブラット・ピットは、もはや良い意味で浮きまくっています。
一人だけキャラクターめちゃくちゃ作りこんでいるし・・・
なんだあのアゴと変なしゃべり方(笑)。
でも楽しそうで何よりです。存在感バッチリ。
敵役ランダ大佐のクリストフ・ヴァルツ、前評判どおり素晴らしい~。
あの「ビンゴォォ~♪」が聞けて嬉しかったです。
そんなチャーミングなキャラと真反対の冷徹で残酷なキャラとのギャップがすごいです(lll゚Д゚)。
レジスタンス役のダイアン・クルーガーも超~キレイで大げさな芝居を楽しんでました。
あの時代の女優さんらしいボリューム感も出していたし。
ヒロインのショシャナ役のメラニー・ロラン、初めて見た女優さんですが、映画館の女主人しているときの化粧っ気のないかわいい顔と、プレミアでのメイクバッチリの顔のギャップが凄い。女優って感じ。(まぁ女優なんですけど)
宣伝材料で使われていた、ショシャナがほっぺに赤いもの塗っているシーン、あれ何だ??って思っていたら、どうやら頬紅のようですな。なんか頭髪を剥ぐとか、インディアンっぽい話も登場するのでてっきりそっち方面で繋がっているのかと思いましたが。。。まぁ彼女の死に向かう決死の覚悟というか、戦闘態勢に入りました!!って気持ちの表現なんでしょうね。
個人的に驚いたのが、ダニエル・ブリュール。
「グッパイ・レーニン」や「ラベンダーの咲く庭で」などが好きなので、出てきた瞬間おぉぉ!と思いました。チョットフケタネ・・・(>ω<)ゞ
でも、好青年風に見えてやはりどこか精神がやられている(マインドコントロールされている?)という難しい役にぴったりでした。
うーん何度も見るほど名作か?といわれれば微妙ですが、映画館の大画面大音響で娯楽大作としてみるのにはぴったりだと思います。
でも、観終わった後の理不尽な思いなんてのは、いかにもタランティーノって感じでしょうか。
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