『THIS IS IT』
今年6月に急逝したマイケル・ジャクソンの幻のライヴのリハーサルを編集した映画。
日本でも大ヒットで、当初二週間限定だった上映期間がさらに二週間延びたということで、2回目を見てきました。
しかし、このMJのロンドンコンサートがもし上演されていたら、きっと伝説の舞台になっただろうなぁという素晴らしさ。
そして素晴らしいステージが期待できただけに、MJの急逝が本当に残念でたまらない。
ステージの素晴らしさだけでなく、この映画ではMJの人柄をも伝えています。
このリハーサルの記録映像を公開した本当の理由は、MJの人となりを伝えたいということだったのではないか?とも思えてきます。
リハーサルでありながらも、ダンスも歌も手を抜かず素晴らしいパフォーマンスをみせるストイックさ。
備品の不備に不満を訴えながらも、「怒ってなんかないよ、愛なんだ」と言ってスタッフへの気遣いをみせる優しさ。
ステージのバックに流されるミュージッククリップの撮影にも訪れ、チェックする真面目さ。
出演者スタッフ全員の前で何か一言・・・といわれ、「地球を大切に」みたいなことを言ってしまう天然っぷり(笑)。
近年のMJについて、マスコミからの情報では「変人」「整形疑惑」などのネガティブなイメージばかりが伝わっていました。
でも素のMJは、こんなに謙虚で、努力家で、思いやりにあふれた人柄だったのかと、改めて知ることができたのは本当に喜ばしいことでした。
できれば、その機会が彼の生前であれば・・・という思いはありますが。
このロンドン公演が無事開催されていれば、間違いなく歴史に残る素晴らしいステージだったに違いなかったと思うと、本当に残念です。
彼がリハ中、何度も何度も繰り返し「ファンのために」「観客のために」と言っていたこと、これぞ真のエンターテナー、偉大なるキングオブポップではないでしょうか。
ご冥福をお祈りします。
| 固定リンク

