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2009年10月31日 (土)

『ヴィヨンの妻』

『ヴィヨンの妻』

小説家・大谷(浅野忠信)の妻佐知(松たか子)は、夫の莫大なツケを支払うため、小料理屋で働き出す。そこで常連の青年(妻夫木聡)に思いを寄せられたりしているのが、大谷にとっては気に入らない。小説家として成功しながらも女と酒におぼれて多額の借金を抱え、退廃的な生活をする大谷を支えようとする佐知だったが、ある日、大谷がバーの女と心中を図ったとの連絡を受ける。

ネタバレの恐れがあります。ご注意下さい

太宰治、生誕100年だそうですね。
今年は松本清張も生誕100年ってやっているので、この二人同級生??

太宰治の世界観というのはイマイチ自分の中で消化しきれていないものもありますが、こちらの映画の雰囲気はとっても好きでした。
大谷、本当にどうしようもない男だなぁ。。。とは思いますが。

主演の松たか子、いつもより2割り増しでキレイだったような気が・・・
こういうちょっと古風な雰囲気がとっても映えますよね。
ステキな女優さんだと思います!!

大谷役は浅野忠信。
何考えているのか分からない雰囲気が、大谷にぴったり。
どーしようもないダメ男ですが、どこか人を惹きつける雰囲気が出ていました。

佐知に思いを寄せる青年には妻夫木聡。
なんか貧乏だけど好青年って役、合いますね~。

大谷と心中をするバーの女店員には広末涼子。
着物にウェーブした髪、銀縁メガネという格好でもかわいい。
警察で佐知とすれ違う時にニヤッと笑うシーン、ムカつく~(笑)。良い演技です。

佐知の昔の恋人は堤真一。
貧乏学生から弁護士になり上がり、昔の恋人をなんとか取り戻そうとするイヤな奴ですが、佐知もこっちにしといた方が・・・と若干思わないでもありません。
まぁ、佐知はダメンズウォーカーですね(笑)。
堤さん、イヤな奴をきっちりイヤな奴に演じています。
これくらい実力ある俳優が脇にいると、とっても安心して映画が見ていられるような。

まぁ自分が結婚してないから余計そう思うのですが、夫婦って不思議だな~(笑)。

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