『マンマ・ミーア』
エーゲ海に浮かぶ島でリゾートホテルを経営するドナは、20歳の娘ソフィの結婚式を翌日に控えていた。準備で忙しくしているドナの前に、20年前付き合っていた男三人が突然現れる。ドナの当時の日記を読んだソフィが、自分の父親探しのために三人に結婚式の招待状を送っていたのだった。
ネタバレに御注意ください![]()
劇団四季の舞台版を何度か観ました。
20代で観た時はABBAの名曲の数々ばかりが印象に残っていましたが、30代になって観ると母娘の愛情に泣かされました。
映画版の良さは、なんといってもリアルな景色(笑)。
思っていたよりもずいぶんワイルドな島でしたが、やはりエーゲ海のエメラルドグリーンの海と輝くような太陽の光はスクリーンで見られてよかった![]()
そして、ラストに舞台版と同じくライブ風シーンがついていてびっくり!しかもエンドロールにかぶせるんじゃなく、カーテンコールみたいに普通に歌っていました。
ABBAのメンバーもカメオで出演していたようですね~。
舞台ではダンシングクイーンやウォータールーで客席も歌い踊るのですが、さすがに映画館では大人しく観ているしかできず・・・
映画館によっては英語字幕つきで「みんなで歌おう!」みたいな企画もあったようですが、行きたかったなぁ~。
元ミュージシャンのシングルマザー・ドナ役は、メリル・ストリープ姐さん!
はっきりいって柄違いだと思います。日本の女優で例えるなら、天海祐希や真矢みきを想定していたら大竹しのぶだった・・・くらいの衝撃のキャスティング(いや、メリル・ストリープや大竹しのぶは女優として大好きなのですが、このドナはもっとサバサバした40代前半の男前女優が向いていると思うので・・・)。
でもさすが姐さん、ちょっとウエットながらも奔放で姉御なステキなお母さんを演じていらっしゃいました~。
中でも「ザ・ウィナー」(教会へ行く途中、サムに歌う歌)は絶品!
歌いながら芝居するって本当~~~~に難しいのですが、なんかドナの20年分の思いが噴出したような、まさにドナになりきった歌に感動しました。
ソフィのアマンダ・セイフライド、キラキラしていてステキな女優さんですね~。歌もとっても上手い!
はじめて拝見しましたが、やはりあちらの役者は層が厚い。。。とにかくキュート!!
ピアース・ブロスナン(以下元ボンド)、SOSを歌うときなどは顔真っ赤で苦しそうで、まさにSOSって感じだったのですが(どうせ歌はあとから当てるんだろうに、何故あんなに余裕ないくらい歌い上げてたんだろう??)、やはり格好いいですね~。
「こんなダンディな人がお父さんだったらいいのになぁ」とソフィはきっと思っている!と思えるくらいです。さすが元ボンド。
ミュージカルらしく、一生懸命はっちゃけようとしている姿勢は感じました(笑)。
役者さんの感想を書きましたが、この作品の主役は、やはりABBAの音楽なんだろうなぁ。
ABBAの全盛期はギリギリ知らない世代なのですが、本当にいい曲ばかりだなぁと思います。
嫌なヤツが出てこないし、ABBAの音楽と島の風景にときめきながらハッピーエンドで幸せ~になれるこの映画、何度も観たくなります。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。


コメント