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2009年1月25日 (日)

『ミス・サイゴン』@博多

『ミス・サイゴン』

2009年1月24日(土)ソワレ 博多座

Misssaigon

一応プリンシパルだけ書き出します。

エンジニア:橋本さとし  キム:ソニン
クリス:原田優一  ジョン:坂元健児
エレン:シルビア・グラブ  トゥイ:石井一彰
ジジ:池谷祐子

アンサンブル:赤組

『ミス・サイゴン』初観劇でした。
日本では今までは帝劇でしか上演されない作品なので、なかなか観にいくタイミングがなくて見逃していたこの作品。
ついに九州で上演される!ってことで、雪降り積もる中博多座に行ってまいりました。

博多座建設に当たり、設計段階からこの『ミス・サイゴン』を念頭に置いていたと言う話を昔聞いた事がありましたが、10年目にしてやっと叶ったんですね~
噂のヘリコプターやキャデラック・ホーチミン像などのスペクタクルな舞台装置も迫力ありました~

博多座は相変わらず素晴らしい劇場でした。
ハード面だけでなく、ソフト面も充実しています♪
(2階席にあるカフェのココアがめちゃおいしかった

ストーリーや楽曲は知っていたのですが、やはりあのバッドエンドは観ていて辛い・・・
バッドエンドのミュージカルはすごく好きなんですけどね。ウェストサイドストーリーとかアイーダとか。
心に重いものを抱えたまま劇場を後にするのも結構好きなんですけど。

楽曲はどれも素晴らしいです。
ベトナムっぽい(アジア的な)旋律が随所に取り込まれていて、本当にキレイなメロディが多い。
1幕ラストにキムの歌う「命をあげよう」は宗教音楽のような荘厳さと大アリアらしい壮大なメロディで、いつ聞いても心が揺さぶられます♪
こういうドラマチックな音楽、大好きです。

ソニン@キム、健気でありながら、すごく野性的なキムでした。カーテンコールでもフラフラするぐらいの入魂演技でしたね。

原田優一@クリス、クリスの繊細さとか優しさとか弱さとか、そういう部分が芝居や歌に表れていました。

坂元健児@ジョン、相変わらずスコーンと澄んだ歌声が素晴らしい!いつまでも聴いていたくなるなぁ~。あのキビキビした動きにジョンの元軍人という感じや実直な人柄が現れてるなぁなんて思いました。

シルビア・グラブ@エレン、この方の歌もドラマチックで心動かされます。包容力のある雰囲気がステキでした。このエレンなら、きっとアメリカに戻ってもクリスやタムに献身的に尽くしてくれるんだろうなぁなんて思いました。

そして橋本さとし@エンジニア、エンターテナー全開モードですねぇ。舞台栄えする容姿と胡散臭さ(笑)がエンジニアにぴったりだと思うのですが。「アメリカンドリーム」のサービスモードとラストの悲壮モードの落差も素晴らしいです。

カーテンコールでの「命をあげよう」オーケストラ演奏が終わった後はエンジニア役の橋本さんが出てきて、今回の公演がアンサンブル赤組の100回公演だったと言われていました。そのせいかどのせいか、本当に熱い~舞台!!!

他のキャストの舞台も見てみたいなぁ~なんて、東宝の戦略に見事はまりそうな予感。
3月までのロングラン公演、またいつか見に行きたいなぁ~

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