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2008年12月13日 (土)

『ブロードウェイ♪ブロードウェイ』

『ブロードウェイ♪ブロードウェイ コーラスラインにかける夢』

伝説のブロードウェイミュージカル「コーラスライン」が16年ぶりに再演。その出演者オーディションの模様を8ヶ月に渡り追いかけたドキュメンタリー映画。

すごい映画でした。
1時間34分の短いドキュメンタリーなのですが、もう最初から最後まで入り込んで緊張しっぱなしで見てました・・・疲れた・・・
映画冒頭、オーディション会場前の道路に並ぶ受験者たち、彼らに声を張り上げてスケジュールを伝えるスタッフ。。。もうこのシーンからしてまるで受験者のようにドキドキしてしまいました。

2006年再演のオーディションが主軸なのですが、マイケル・ベネットが作品を作るために開いたワークショップの録音やオリジナルキャストのインタビュー、実際の舞台の様子、オーディション受験俳優のバックグラウンドなど、いろいろな要素が取り込まれています。
そのせいもあるのか、実際のオーディションと「コーラスライン」の舞台とがだんだんあいまいになってきて、どんどん「コーラスライン」の世界に引き込まれていくような感じになります。

しかしオリジナルキャシーのドナ・マケクニーのダンス映像が素晴らしかった!!
しなやかでダイナミックで、いつまでも観ていたかったです。

歌で印象に残ったのはマギー役のオーディションで「アット・ザ・バレエ」のクレッシェンド部分を歌うシーン、最後に歌った人の歌唱力がハンパない!!
転調で音を上げながらどんどんクレッシェンドしていくのですが、他の女優がヨロけたりごまかしたりしながらなんとか歌い上げる中、その女優さんはどこまでも伸びていくような見事な歌いっぷりで、審査員も「素晴らしかったよ」と絶賛。
ダンスもできるのにこれだけ歌えるなんて、本当にブロードウェイの俳優ってすごいんだなぁと感心しました。。。
審査員も素で泣いてしまうほど役に入り込んだ演技を見せたポール役の芝居もすごかったし、あちらの舞台俳優は本当に層が厚い・・・
このオーディションには3000人もの俳優が参加したそうですが、本当に厳しい世界なんですね~。

キャシー役の女優の言う「あの台詞が言えるだけの経験を積んだわ」。
キャシーだけでなく、どのキャストも同じ気持ちなんだと思う。
まさにプロフェッショナル!を見せてもらいました。

私も趣味で習っているバレエとボイトレ、もっと真剣にやらなければ!!と、早速影響を受けました。(ブルース・リーの映画を観るとアチョーとかやりたくなる感じ??)
まぁ、ブロードウェイはおろか、小さな発表会にすら出させてもらえないレベルではありますが・・・

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