『WEST SIDE STORY』
ロバート・ワイズ監督追悼ということで、デジタルリマスター版が地元の映画館で上映されていたので先日見てきました。
『WEST SIDE STORY』、私にとっては世界で一番好きな作品です。
もう、プロローグのオケを聞くだけで涙が目に浮かぶ。まさにパブロフの犬状態。
映画版はもちろん、劇団四季版、宝塚版、来日版、ミラノスカラ座版、少年隊版、嵐版と舞台も見られるものはすべて見るという狂いっぷりです。えへへ~。
で、改めて今回の映画版を見て思ったこと。
まず、何よりもバーンスタインの楽曲の素晴らしさ。神が舞い降りたとも言われるほどの名曲の数々。
10代の頃はやはり「アメリカ」や「マンボ」、」「トゥナイト」などが大好きでしたが、年をとった今は「One Hand,One Heart」のしみじみとした暖かさや「I Have a Love」のマリア&アニタの一途な思いが心にしみます。他にも「Quintet」のスケール、「Somewhere」や「マリア」のメロディーラインの美しさなどなど、どの曲もいいですね~。
映画ならではということでは、キャストの良さ。
ナタリー・ウッドの可憐さとスター性は抜群。
またリタ・モレノのダンスや芝居の巧さ、またアニタのキャラそのままの明るい色気とキュートさは完璧です。
あとラス・タンブリンの身体能力には毎回驚かされますね~。ダンス巧いです。
トニー役のリチャード・ベイマーは他のキャストに比べ影薄い(笑)ものの、ジェット団はもう卒業、でも大人にはなりきれないという微妙なお年頃の雰囲気が出てたと思います。
ジョージ・チャキリスは言うまでもなく男前。お前は草刈正雄か!と突っ込みたくなるくらい男前。舞台版ではリフ役だったという話も聞いたことありますが、それもうなずけるくらいダンスが巧い。
あまりにも思い入れの強い作品のため、書きたいことはまだまだありますが、それはまた別の機会にでも・・・
とにかく、思いかけず映画館で見ることができ、とっても幸せな2時間余りでした。
やはり大きなスクリーン&いい音響装置で、大勢の人と見る名作はいいですね。
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