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2005年8月28日 (日)

『スカイ・オブ・ラブ』(愛、断了線)

本日、『スカイ・オブ・ラブ』と『スター・ランナー』を2本ハシゴして見て来ました。前売り券を購入し、とにかく長い間首を長くして公開を待っていました。アイドル映画と思いきや、どちらも内容、出演者ともによかったです。

『スカイ・オブ・ラブ』

台湾のアイドルF4のメンバー、ケン・チュウ(朱孝天)と『ターンレフト ターンライト』などのジジ・リョン(梁詠琪)主演、韓国の映画『リメンバー・ミー』のリメイク。

1981年の女子大生シャオジャー(ジジ)は、偶然手にした無線機で同じ大学の生徒だというジャーフェイ(ケン)と交信する。しかし、大学構内で会おうとしても会えない二人。実はジャーフェイは2002年に生きる大学生で、二人は時空を超えて交信していたのだ。ケンカしながらもお互いの恋の相談をしたり、バレーボールの話で盛り上がったりと親交を深める二人だが・・・

あまり書くとネタバレになるのですが、映画を見るまではてっきりシャオジャーとジャーフェイの時空を超えた切ないラブストーリーなのだと思っていましたが、ところがどっこい。もっともっと切ないお話でした。ラストのシャオジャーの後姿、観客の想像力に委ねるような余韻があってよかったです。                                                              

よくあるタイムスリップ系映画では「現代人は過去の歴史に関与してはならない」という掟がありますが、この映画ではむしろ過去の人物が未来の運命に忠実に従い、自分の生き方を変えてしまうんですね~。自分で運命を変えようと思わないのか?とイライラしてしまうのですが、それまでのエピソードでシャオジャー内気でクソまじめな性格が描かれているので、まぁ仕方ないのかなぁと納得してみたり。

ケンちゃん、現代的な大学生役を好演していました。元恋人があまりにもウザい(笑)キャラなので、彼女に対して冷たくあしらいながらも根気強く相手しているいい奴っぷりに、評価が2割り増しぐらいになっているかも。家庭に恵まれた優秀な大学生でありながら、どこか刹那的に生きるジャーフェイ。付き合ってる女の子に対しても自分の考えを押し付けてしまうところがあるけど、自分を押し殺しても現実を受け入れようとするシャオジャーに影響され、現代の彼女の欠点も受け入れられるようになる。そんな人間としての成長も十分表現できてたと思う。

その他、気になること(ツッコミ所)を箇条書きで

・成り行き上とはいえ、無線機を壊した上勝手に持って帰るシャオジャー、それ器物損壊&窃盗罪では??

・シャオジャーが恋する先輩、学校でも有名なバスケの選手らしいですが、とても運動神経がいいようには・・・(ゴホゴホ)そして(ネタバレにつき反転)→ケンがあんなに南方系の顔なのに、めっちゃおしょうゆ顔なのはどうなの?  

・ジャーフェイが無線で交信するときの「CQ,CQ~」の発音がめっちゃいい!しかもいい声!惚れた!

『スターランナー』は明日書きます。

                         

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